自分を経営、統制するには?
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、
新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
組織経営の前に、自己経営から。
自分のことをしっかり統制して経営できなければ、
組織を経営することにも限界があります。
まずは自分自身を経営するところからです。
何を統制することができれば、
自分を経営しているといえるでしょうか?
自分自身の考え、感情、言葉、行動、関係構築
これらを統制することができれば、
経営しているといえるのではないでしょうか。
自分の統制ができなければ、
人とのチームプレイ、協力関係もつくる事ができません。
チームプレイ、組織づくりのためにも、
まずは自分の統制から。
この5つを統制するためには、
それぞれをなんとかするのではなく、
それらを操縦している元を統制する必要があります。
すべての判断、選択、決定を行っているのは、どこでしょう?
それが人間の場合、「脳」です。
私たちは、普段、自分で自分を操縦しているようで、
操縦する主導権を「脳」に譲っています。
知らない間に怒ったり、考えたくなくても考えますし、
言葉も表情も行動も自然に、あまり考えずに実行しています。
この「脳」の機能を理解し、
主導権を取り戻すことで、自分を統制することができます。
また、「脳」という機能にされるがままではなく、
協力して、活用することができます。
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いかに普段、脳に敗北しているのかが解ります。