トップダウンでも、ボトムアップでも限界
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、
新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
組織はうまくいきません。
いい部分もあれば、悪い部分もあるからです。
それはティール組織の中でも言われています。
トップダウンは達成型:オレンジと呼ばれていて、
実力主義の階層組織です。
意思決定は早いのですが、組織が決定した目標を次々達成しないとならないので、
実行部隊は疲弊していきます。
来たものを達成していくので、受け身になりやすく、
1人1人のやりがい、働きがいは得られにくい体制になっています。
そこで現れた組織が、ボトムアップの多元型:グリーンという
多様性と平等を重視するコミュ二ティ型組織です。
1人1人の意見を取り入れて組織の意思決定に反映していくので、
主体性によって関わっていける特徴があります。
しかし、多様な意見を取り入れるため、意思決定が遅く、
変化の早い今の時代には、致命的とも言えます。
限界があります。
両方の良さを活かせる組織はあるのでしょうか?
それがティール組織と言われています。
新しい組織体制を創るには、
新しい意思決定方式が必要です。
共通土台を持って、個性、違いを活かしきることができる意思決定。
そんな理想的な、夢のような組織を今、創っています!