変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

プラスの学びから、マイナスの学びへ

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

学ぶという概念が昔と今ではだいぶ変わってきています。

 

インターネットがない昔であれば、

学ぶことができる手段は、人に聞いたり、本や雑誌、テレビなどが

情報源になり、学んでいきます。

 

知らないことがたくさんあり、

「知らないことを知ること」

それを学びと捉えている人は多いと思います。

 

でも、今やインターネットで、

世界中の情報を1個人が手に入れることができます。

論文であろうが、誰かの得た知識、経験もですし、

本や映画、話題の出来事など、直接手に入れなくても、

それを解りやすくまとめてくれているサイトや動画はたくさん出回ってします。

 

「知らないことを知ること」

それが学びだったはずなのに、

知れば知るほど、わからなくなる。そんな現象も起きています。

 

関連ワードを検索すれば、

膨大な検索結果がはじき出されます。

その中の情報は、学術的な根拠を用いたものから、

書いている主観のものまで、内容は多様です。

 

基準を持って情報を収集しないと、

どう整理したらいいか解らない。となってしまいます。

 

また、知れば知るほど、自分の基準は取捨選択を繰り返し、

どんどんストライクゾーンが狭くなっていきます。

 

人間は、一度知ってしまった情報から、

なかなか自由になれません。

どんな情報から先に出会うのかでも、解釈や判断が変わってしまいます。

 

同じ情報と出会っても、それまでにどんな情報を蓄積しているのかで、

どう理解し、捉えることができるのかも人それぞれ全く異なります。

 

これからの「学び」は、

「知らないことを知ること」から、「知っていることをZero化すること」

それが必要になります。

 

最初に入った情報から自由になれなければ、

その情報に固定され、そこに上書きしていくことになるので、

解らないことがあった時に、どう考えても解らないということが

逆に増えてしまします。

 

プラスの学びから、マイナスしていく学びへ

 

プラスの学びはどんどん複雑多様になっていきます。

マイナスの学びは、どんどんシンプルになっていきます。

 

マイナスしていく学びには、

新しい技術が必要です。

それは、脳の機能を超える技術である“nTech”です。

 

新しい方向性の変化に取り組んでみませんか?