本:心感覚【脳vs心】/ノ・ジェス著
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を世界に拡げていくことで、
上下差別のない、チームプレイに溢れる理想的な社会の具現化を目指す、
認識セッション士の山口禎子です。
Nohさんの新刊が2021年の12月に発売されました!
心感覚 特設ページ
https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/
イースト・プレス社から出版されました。
初めて読んだ最初の感想は、
ジャケットがカッコイイ!
とっても読みやすい!そして、わかりやすい!
でした。
nTech(認識技術)を学んできて、人にも紹介してきて、
なかなか伝えられなかったことであり、最も伝えたいことが、
とってもわかりやすく、誰にでも伝わるように書かれています!
その伝えられなかったという内容がまさに「絶望」です。
この本の第一声は「絶望しなさい」から始まります。
この現実で、どんなに楽しんでいても、
仲間がたくさんいても、結婚して子供がいたとしても、
気づかなければならないのが「絶望」です。
しかも、『正しい絶望』なのです。
その『正しい絶望』を通過したら、二度と絶望できない、
究極の希望と出会えると本書では言っています。
まさにこの現実で繰り広げられている人間のゲームとは、
闘争ゲームであり、騙し・騙されるゲームであり、
孤独ゲーム、自己否定ゲームなのです。
そう聞いていかがでしょう?
薄々そう思っていませんでしたか?
そんな悲惨で最悪のゲームが人生のゲームなんて、
思いたくない、そんなことない。と思う方もいるかもしれません。
絶望を一度も感じずに生きている人がいるのかなと
思うくらい、共通して持っている感情ではないかと思います。
絶望は無い!いつでも、どんな時でも幸せ!最高!!
と自信がある方は、是非、読んでみてください。
あなたの幸せや希望が、本物であるか、そうじゃないかが
よく理解できると思います。
第2章の絶望バトル 中途半端な絶望 vs 正しい絶望 (P.57~)
こちら日常茶飯事に起こる、人間関係の問題や、人生の悩みが
いかに中途半端な絶望なのか、正しい絶望なのかの対決です。
共感することがこんなにあるんだと思うくらい、心当たりが多かったです。
さらに衝撃だったのは、この最悪の絶望ゲームは
決して「脱出不可能ゲーム」だというのです。
それはさらに「絶望」です。
脱出しても、脱出しても、何度も脱出したと思っても、
同じような問題が繰り返される。
そんな心当たりはありませんか?
わかっていても、繰り返してしまう限界、問題。
「またこうなってしまった...」「やっぱり...」と
何度繰返しても、原因もわからず、何を変えたらいいかもわからないまま
同じ過ちを繰り返してしまう。
この本の中には、そんな脱出不可能ゲームが
なぜ、どのようにゲームが作られて、
現実どんなことが起こっているのかを理解することができます。
現実を起こしている原因、ゲームの作られ方がわかるということは、
新しいゲームに作り直すことができるということです!
この本を多くの方に読んで頂き、
絶望だらけのこの現実から、ゲームの根底から、
全く新しく作り変えるチャレンジを一緒にできたら嬉しいです!
集まれ!時代のプレートを変える侍たち!
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