AIが解決できる問題、人間が解決できる問題とは?
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、
上下差別のない、チームプレイに溢れる理想的な社会の具現化を目指す、
認識セッション士の山口禎子です。
2050年、人類が滅亡する危機がきてる!
そんな衝撃的な内容を聞いてみなさんどう思ういますか?
もうあと30年も経たない内に人類が滅亡するというイメージは
なかなかピンとこない人がほとんどではないでしょうか。
その要因となる危機の1つは
「AIの進化による人間の尊厳が破壊される危機」です。
AIの進化はここ数年著しく、1年でもものすごいスピードで進化しています。
最近、気になっているのは「自然言語処理技術」です。
これは人間が使う言語を理解、認識する技術ですが、
この技術によってあたかも人間とやりとりしているかのような対応ができ、
汎用性が拡大していると言われています。
また、衝撃的な記事として、AI「LaMDA」と開発者との会話が公開され、
自分のことを人間と主張して、感情があることを訴える内容や、
魂や感情のように見えない、形のないものへの関心や
自分なりという論理が、理路整然としていて迷いがなく、
人間既に追い越されているよね、という部分も感じられ衝撃を受けました。
>>記事はコチラ
「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 - ナゾロジー
AIと人間の違いとは何でしょうか?
そもそも人間とは何なのでしょうか??
この問いに対して明確な答えがなければ、
生きていくことが難しい時代が既に目の前にやってきています。
現実で起きている問題や、これから来るであろう問題を見て見ぬふりをして、
先送りにする、後回しにすることには限界があります。
生産性を上げる、効率化を図る解決策もAI
経費削減、人員不足を補うのもAI
あらゆる問題を解決する主人公がAIになった時、
人間が解決できる問題はどんなことでしょうか?
問題解決=価値だとすれば、
人間が何の問題も解決できない存在であれば、
社会から必要とされない、求められない、
むしろ問題を生み出す原因となってしまいます。
映画で観るような、AIによって人間を抹殺されたり、
AI vs 人間で戦争するような未来になり兼ねません。
みなさんが今取り組んでいる、お仕事、事業は
どんな問題を解決できるお仕事でしょうか?
その問題解決はAIができることですか?
人間にしかできない仕事があります。
そこに関心を持って、気づいた時から始める勇気が必要です。
AIには決して解決できない問題を解決できる技術、道具が
日本で完成されています!
そのキーワードは「言語」です。
アナログ言語からデジタル言語。
この内容についてはまた改めて記事にしたいと思います。
このキーワードを基に、今の時代の危機解決に向けて、
『SAMURAI神髄を世界基軸教育に』をキャッチフレーズに
教育、経済、政治、文化・芸術各ジャンルで
取組みをしていることについて開催される国際カンファレンスがあります。
その名も Dignity2.0国際カンファレンス
尊厳破壊をしてきたこれまでの人間の歴史を
大反転させる代案と解決策があります!
昨年は大阪、今年は北海道ニセコで開催されます。
是非、こちらもご参加ください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。