相対を超えるには、分けられない世界を認識すること
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、
令和ライフスタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
相対を超えるには、分けられない世界を認識することです。
この世の中は、すべて相対世界。
上下、昼夜、正誤、善悪…
そして、原因があれば必ず結果がある、という因果で
すべてをみることができます。
どちらかだけが存在することはありません。
善があれば、自動的に悪が存在してしまいます。
ただ、条件によって、どっちになるのかが変わってしまう。
「2」の世界の中で、行ったり来たり。
「2」があれば、その範囲から自由になることはできません。
「2」が生まれるのは、分けた時から。
分けている状態では、自由になれない。
相対を超えるには、分けられない世界を認識することです。
どこから、分かれたのか。
いつから、分かれたのか。
人間はその始まりを知りません。
生まれた時から、男と女が既に分かれてて、
生まれた時から、やっていいことと、悪いことがあって、
なんでそうなのかはわからないまま、
既に分かれているルールを守って生きていきます。
相対を超えるには、分けられない世界を認識することです。
始まりを知るところから。
分けられない世界から、分けられた始まりを認識することです。