変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

写真の中に「カメラのレンズ」は存在しない

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、

令和ライフスタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

日常を過ごして、目の前に映る景色、人の流れ、街路樹...

様々なものが目に飛び込んできます。

その一部分を写真に撮ったとき、

その写真の中には、カメラのレンズは存在しません。

 

ドイツのマルクス・ガブリエル氏という若き哲学者の方の

著書「世界はなぜ存在しないのか」に書かれている話です。

 

哲学というと、難しい、論理的、よくわからない、という

イメージが多いかもしれません。

でもこれからは、生きていくために、会社を経営するために、

何かをするためには哲学が必要と言われています。

 

nTech創始者であるNoh Jesu氏は、

元号と共に「令和哲学者」として、「令和」について、

様々な整理を令和シリーズとして、Blogに掲載されています。

 

シリーズ13では、哲学者マルクス・ガブリエル氏の話と、

nTechを繋げて整理されています。

 

私はnTechを学ぶことで、あらゆる分野の知識や情報を

理解することができるようになりました。

それは、すべての論理、すべての存在を整理する共通の仕組み、

共通の言語があるからそれが可能になっています。

 

本質は通じていると誰もが理解していますが、

どう繋ぐのかを整理、説明することは、簡単なことではありません。

違いを繋ぐ一点。

 

すべての違いが完全に解けた世界、

すべてが繋がり合った世界と、

あらゆる違いを生み出す始まり。

その違いを結んでいるのは、「観点」です。

 

nTechでは、「VRのメガネ」「映画のバックスクリーン」「真空エネルギー」

などと、表現していますが、その一点と、

マルクス・ガブリエル氏が表現している「カメラのレンズ」は同じことです。

 

写真の中にカメラのレンズは存在しない。

写真の中に「カメラのレンズ」を見ることはできません。

同じように、私たちが目の前に見ている景色の中に、

「観点」を見ることはできません。

 

でも、「カメラのレンズ」があるから、写真が映し出されます。

同じように、

「観点」があるから、人間と人間の宇宙が目の前に映し出されるのです。

 

 

では、「カメラのレンズ」を覗いている主体とはなんでしょう?

同じように、

「観点」によって映し出した画面を見ている主体とはなんでしょう?

 

その主体こそ、本当のあなたです。

すべての違いがほどけた世界、

すべてと繋がり合った世界、そこで本当のあなたと出会えるのです。

 

 

今ここ、スッキリワクワク生きる、令和ライフスタイル。

それを可能にする技術がnTech(認識技術)です。

 

 

Noh Jesuブログ全文はコチラから

blog.noh-jesu.com

 

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