変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

30代の私そして、40代へ 〜感情を取り戻した

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な今までにない組織、チームプレイを創るため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

20代の 〜複雑、カオスな暗黒時代〜を通過して、

30代に入って、いろんな新しい動きが始まって、

新しい歯車が回り始めたような30歳。

 

そして、一変したのは、大阪への進出が大きいですね。

2012年、大阪へ引っ越し。

 

東京にいた頃の事は、

大阪に来て、客観的に整理できましたが、

東京の「効率」の海にもまれて、萎縮してました。

 

これは私の解析ですが、

東京は情報量も多いし、とにかく変化が激しい土地。

人は「効率」を第一優先にして、会話するのも、

仕事するのも、とにかく「効率」を考える。

 

だから、自分の意見も、自分の中で検索エンジンをフル回転して、

最善の結論のみを表現する。みたいなイメージです。

 

意味のない、価値のないことは、

そもそも言う必要がないような、時間が無駄なような、

人の時間を奪うような、そんな感覚。

なので、自分の意見に自信がなければ、どんどん表現することは減り、

表現する機会がどんどん減っていく。

 

outputがないと、循環が起きず、

自分の中でぐるぐると思考を巡らせたり、

そこで解決もしないので、すっきりしない考えが溜まって、

表情も重く、暗くなっていく...

 

私、そんな状態でした。

でも、それが当たり前で、その状態を問題にも思わず、自覚もない。

 

 

大阪に来て、違いと触れて、東京の状況を客観的に理解することができます。

表情の硬さは、きっと日本一な東京。

大阪は本当に全然違う環境でした。

 

大阪は、表現する内容や言葉にそれほど意味や、価値を付けず、

とにかく掛け合い、やりとり、そのテンポや間合いを大事にします。

だから、誰が何を言おうと、どれほどしょうもない内容だったとしても、

それもアリなんです。

 

私は大阪で、いろんな気づきや発見がありました。

この海の中で、育てて頂いてる気持ちです。

ホームのような、居心地の良さを感じていて、心から感謝しています。

 

 

30代は、いろんなチャレンジをしてきました。

20代では押し殺していた感情を、

30代では、いろんな感情を取り戻していった10年だったかもしれません。

 

心から笑う事、楽しい事、嬉しい事を味わって、

表現できるようになりました。

 

自分の弱さや、限界を見ない振りしてたことを

受け入れて、未熟や不安な気持ちを、表現できるようになりました。

 

本当は淋しかった、本当はやりたくなかった、

我慢していた数々の本当の気持ちと繋がりました。

 

自分の感情だけでなく、人の感情を心を感じられるようになりました。

そして、深い繋がり、交流を経験しました。

 

がむしゃらに、とにかく前だけを見て、

突き進んできた30代までの人生。

そして、40代の始まりを迎える2019年。

この10年は、設計図を描いて、自分の思うような10年間を

創っていきたいと思います。

 

これからの10年は、今までの変化とは、比べものにならないくらい

加速度的に変化していくイメージがあります。

 

それは、自分自身の変化もですが、

周りの仲間も、社会の人たちも、

この時代というベースごと変化するような、ものすごい変化です。

 

変化に巻き込まれる生き方ではなく、

変化を加速させて、自ら起こしていくような...

イメージとしては、「攻め」です。

 

 

そう「攻め」で生きたいですね! 

 

 

この振り返った機会をきっかけに、

これからの10年の設計を始めていきます。

皆さんは、自分の人生を振り返ったことはありますか?

新たな自分への発見があるかもしれません!