変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

「集団」にいいイメージがなかった私が、“チームプレイ”に溢れる社会を目指す理由

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代のチームプレイを実現するため、 

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

私は、チームプレイにあふれる社会を創りたいと思っています。

意思決定も、問題解決も、今は個人単位が当たり前ですが、

個人から、チームを基本単位にした、意思決定、問題解決する

社会を創りたい。そう思っています。

 

でも、元々はチームや組織という「集団」に対して

全くいいイメージはなく、苦い思い出ばかりです。

 

最初の「集団」になる家庭。

子供の頃、家は安心できる場所ではありませんでした。

 

気性の激しい父の気分や機嫌を気にすることを覚え、

思っていることを言葉に出さない母の表情から、

耐えること、我慢することを学び、

誰にも相談することもできず、

2人の姉ともあまり交流しない。そんな家族でした。

 

小学校、中学校と、必ず経験するであろう「仲良しグループの分裂」

その時々で、コロコロ変わってしまう仲良しグループは、

不信と不安の心を育てていきました。

 

中学2年生の時、同じクラスの1人の子とけんかをしました。

ケンカした相手は1人なのに、

その子はクラス中の女子を扇動して、

「クラスの女子全員 vs 私」となったことがあります。

 

今思えば、その子の扇動力、人を動かす力は凄いなと思います!

持ってる能力の使い方によって、

目の前に起きる現象、結果も変わってしまいますが...

 

とにかく「集団」に対して、恐怖もあり、

関わりたくないけど、孤独にも感じていたり。

複雑な気持ちだったんですね。

 

でも、一方でチームプレイの良さを感じる部分も。

中学3年生の時のクラス全員リレー。

どんなに遅い人も速い人も、全員が100mを走るリレー競技です。

 

当時のクラスは40人くらいいましたので、

本当にいろんな人がいました。

同じクラスに障害で、身体が小学生くらいから変わらない身長の子がいて、

その子の時には、どんなに1位でバトンが渡っても、

必ず全員に抜かれて、ビリになって次の人にバトンを渡すのです。

 

でも、その子がいることで、優勝を諦めることはありませんでした。

むしろ、よりクラスの団結が作られました。

 

前後に速い子を入れたり、

後の追い上げができるように速い順番で入れるなど、戦略を考えたり、

 

必ずビリになってしまうのは、解ってはいても、

ハラハラドキドキしながら祈る想いを持ちつつ、

どんなに抜かれても、最後まで一生懸命走る姿を

他の人以上に力を込めて応援したり、

 

最初から最後まで1位のダントツだったら

見ている人からも面白くありませんが、

1位になったり、ビリになったり、それでも追い上げて

そして最後には、優勝することができました!

 

そんなドラマティックなリレーになり、

きっと私は一生忘れられないであろう、感動的な思い出になっています。

 

 

そう、私は「感動」したいですね。

それも、1人では味わえないような多くの人が関わることで

起こすことができる、最大の最高の「感動」を!

 

一生に渡って振動が続いていく「感動」は

他のどんな嫌な思いをしたり、苦い思い出も吹っ飛ばしてしまいます。

そんな爆発力のある「感動」を

多くの方と共に味わいたいと思っています!

 

だから、私は今のプロジェクトに関わっているとも言えます。

世界75億人を巻き込むことができるプロジェクト!

こんなに私にピッタリなものってありません。

 

世界同時イベントやりたいと思ったのも

多くの人と一緒にお祭りしたい!という思いからです。

 

 

2020年尊厳から始まる尊厳オリンピック、尊厳祭り!

これまでの生きてきた人類、歴史も巻き込んで、

最高のお祭りにしていきます!!

 

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