変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

青春時代 〜高校生編〜

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な今までにない組織、チームプレイを創るため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

青春時代を振り返る、密かなるマイブームです。

〜中学生編〜 に続いて、高校生編も思い起こしてみたいと思います。

 

特に印象的なクラスは3年生の時のクラスです。

3年生になると理系、文系にさらに美術や音楽など、

それぞれの受験体制に基づく選択科目、それを基準にしたクラスの編成でした。

 

私は、中学2年生の頃から「パン職人になる!」ということで、

勉強も嫌いだったため、受験ははなからするつもりなく、

好きな科目を選択していました。

 

たまたま、私のクラスは、いろんなクラスの混ざってる

特徴的なというか、キャラの濃いメンバーの集まりのようなクラスで、

それがすごく楽しかったです!

 

いろんな能力や得意なものがある人たちが

脚光を浴びるのは、普段の学校生活というより、イベント事です。

 

体育祭では、

各クラスが縦割りになって、応援ダンスや、

応援旗の作成、オリジナルTシャツを作ったりと、

美術系のメンバーが大活躍する場面です。

 

今思えば、個性が強い人が集まって、

ぶつかりながら、一緒に何かを創り上げる。

こんなに感動的で、心が満足することはないなと思います。

 

学生生活では、そういう機会はあるにしても、

社会人になってからは、そういった機会がめっきり減ってしまう。

そんなイメージですが、

普段のお仕事だって、言ってみたらチームプレイであり、

何かを目指して、一緒に創り上げていくものでもあります。

 

日常がそんな風に、イベントのように

楽しめたら、どれだけ生産性が上がるでしょう。

どれだけ毎日が楽しいことでしょう。

 

 

 

高校時代、3年のクラスで味わった達成感、

一生懸命取り組む情熱、真剣だからこそぶつかって、

よりいいものを創り出したこと、本当にたくさんの宝物をもらいました。

 

応援ダンスは、テーマや音楽の選定から、振り付け、下級生への指導を

中心メンバーで取り組んでいたので、本当に大変でした。

振り付けが全然決まらなくて、泊まり込みで集まって徹夜して考えたり、

下級生のやる気のなさをモチベーション高めて、楽しめるように工夫したり、

意見がぶつかってケンカしたり、とにかく笑ったり、怒ったりでしたね。

 

しかも、本番当日、

私以外のメンバーが企てた、ドッキリ!!

当の本人は、何が起きたのか解らず、とにかくビックリ!

驚いたリアクションは、見ている人には元々組み込まれてたダンスかのような

思った以上のリアクションだったようです(笑)

 

見ている人には、よくわからないドッキリは、

自己満足的なところはありましたが、

そんな楽しみにも本番にやっちゃうほど、やんちゃなクラスでしたね。

 

 

結果にとらわれず、やりきった感覚をここで味わうことができましたし、

一生懸命やったからこそ、得られた感動でした。

本当に貴重な経験でしたね。

 

私の姪っ子ちゃんも、今年の4月から高校生。

これから高校生になる皆さんへ

最後に一言、メッセージを贈りたいと思います。

 

私が高校生活、良かったと思うことは、

一生懸命に取り組んだことです。

部活にしても、体育祭にしても、球技大会にしても、

一生懸命に取り組んだものは、いろんな感情と出会うことができます。

一生懸命やるからこそ、ぶつかったり、

悔しい思いをしたりもします。

でも、一生懸命やるからこそ、得られる感動、

味わえる達成感、充実感、自信感もあります。

 

私は勉強に一生懸命なれませんでしたが、

勉強じゃなくても、1個だけでも一生懸命取り組むものを見つけて

やってみた時に、きっと人生に影響を与えるような

素敵な出会いや、出来事が起こると思います。

 

鐘を小さく打てば、音も小さいし、響き渡る範囲も小さいです。

大きく打てば、それだけ大きな音も出て、響きも遠くまで届きます。

 

大人になることが楽しみなように、

早く社会に出たい!と思えるような、

素敵な社会を創れるように頑張ります!

 

一緒に新しい社会の中で、クリエイティブ、イノベーションできる時を

楽しみにしています!!

 

 

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