変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

「リーダー」嫌いの日本人みんなが未来の「リーダー」

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な今までにない組織、チームプレイを創るため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

「リーダー」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?

 

近頃では、「組織嫌い」、「リーダー嫌い」ということを

よく聞くように思います。

 

でも、今の時代に特に日本に生まれているみなさん、

間違いなく、みなさんは何かしらのリーダーになっていく人です。

これから日本が世界をリードしていくのですから、

それは当然の、自然の流れです。

 

リーダーしたくない!

そういう方は、なぜしたくないのでしょう?

リーダーがどんな存在だから、嫌な感じがしますか?

 

例えば、リーダーにこんなイメージはありませんか?

 

責任を取らないといけない

個人の基準より、組織の基準に合わせないといけない

組織の中で犠牲にならないといけない

個人の感情、考えを我慢して、組織の論理を優先する

 

このようなイメージを持っているとしたら、

それは、そんなリーダー誰もやりたくないですよね。

 

 

私は今、様々なプロジェクトに関わる中で、

いくつかリーダーなるポジションをさせて頂いています。

 

今も模索している途中ではあるものの、

だいぶリーダーに対してのイメージは変わってきました。

 

例えで挙げたようなイメージ、これ、私が持っていたイメージです。

 

不安、恐怖を抱えながら、

結果や成果に集中するあまり、

メンバーの心情や気持ちの変化を無視したこともありました。

 

チームプレイは好きなはずなのに、

組織を楽しめない。そんな矛盾を感じていたこともあります。

 

不安、恐怖がベースでは、

チームプレイを楽しむことはできません。

 

 

今はといえば、自分の未熟なところもメンバーにオープンします。

できない能力的なものや、時間的制約などは、誰にもあります。

もちろんリーダーだとしても。

その足りないところは、他のメンバーに補ってもらいます。

チーム内で補うことが難しければ、

チームの外に補ってもらいます。

 

そうすると、チーム内で達成も嬉しいですが、

多くの人を巻き込むほど、達成した時の感動も大きくなるんですね。

 

できてないことは、恥ずかしいこと、

未熟は自分でなんとかするもの

そんな考えでは、チームプレイができないと実感してきました。

 

 

リーダーとは、ひとつの役割・機能に過ぎません。

上も下もなく、

能力があってもなくても、リーダーの役割は務まります。

 

リーダーの役割は

「外と中の循環をつくること」

今、それを意識してリーダーの役割を実践しています。

 

一番大事な外は、1人1人が持っている「観点の外」

チームプレイをするにも、それぞれの観点の中だけでは、

その観点すら活かすことが難しいです。

 

「観点の外」を取り入れることで、

可能性が広がり、エネルギーが注がれて、カタチにしていくことができます。

 

リーダーという役割でこそ味わえる

楽しさ、喜びを蓄積しています。

 

 

リーダーに対してのイメージから

新しいリーダーとして、みなさんの能力が発揮されていくことを願っています。