変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

質問しない、疑問を持たない日本人

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な今までにない組織、チームプレイを創るため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

良くも悪くも、日本人に多い特徴として、

質問しない、疑問をもたないというものがあるように思います。

 

そのまま真に受けるというか、

全部を受け入れてしまうというか...

 

それが悪いということではありませんが、

なぜ、そうなっているのか?

そこにフォーカスを当ててみたいのです。

 

 

「質問、疑問がない」という事は、

言われた通り、そのままを受け入れる、信じることになります。

言われたことは絶対だ!口答えをしてはならない。

そのような根底の諦めも含まれています。

 

また、自分で考える力を使っていない。

言われたことを、言われたとおりにやる。

そこに自分の意見は介在しません。

 

でも、こうなると、変化や改善という工夫は生まれにくく、

成長しない、能力が開発されないという状況にもありえます。

 

察する心。

これも質問、疑問がないこと、

また、直接確認することより、察する心。

「わざわざ聞かなくても、前後の脈絡や、相手の表情などから、

何を言わんとしているのかがわかる」

そうおっしゃる方もいますが、本当にそうでしょうか?

 

AIが進化して、すべて計算してくれるので、

人間がどんどん考えなくても生きていけるような環境になりつつあります。

でも、人間にしかできないのが「思考」でもあり、

それを使わなければ、着実に退化していきます。

 

このように考えない、反発しない、確認しないという風潮は、

戦後の教育で色濃く刷り込まれています。

 

私の小学生時代を思い返してみると、

クラスでは、授業で質問する子はほとんどいません。

質問する機会を与えられないこともあります。

 

言われた事を受け入れて、質問も疑問も持たないのが

当たり前の雰囲気が日本社会にずっと、創られてきました。

考えの走る道が限られていて、

柔軟な発想がなかなか難しいのもまた、こういった生み出す能力を

使って来なかった結果ですね。

 

頭の中が原生林でお生茂り、道がない状態から、

道を開発、開拓していく必要があります。

そのための道具がnTechという認識技術です。

 

考えの道を開発、開拓して、

希望あふれる未来を創っていきましょう!