変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

目に見える模様、形から自由になるには?

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な今までにない組織、チームプレイを創るため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

私たち人間は、いつも「脳」を使って物事を認識していますので、

人間の5感覚の世界を絶対と思いやすい構造になっています。

 

認識の80%は視覚からの情報と言われるように、

ほとんどを目からの情報で、判断をしています。

 

目で見える情報が、ものごとを認識し、判断し、選択する

その大半を占めていることがどんな問題があるのかをお話します。

 

 

「目で見える」とは、違う言い方をすれば、

『模様、形があるもの』と言うことができます。

 

この、「目に見える」もの、「確認出来る」ものは

影響力が大きく、わかりやすい反面、捉われやすい対象でもあります。

 

例えば、捉われやすいというと、

お金

恋人

家族

成果、成績

 

これらも全て、目で見える、形のあるものたちです。

 

この模様や形で見えるものは、

人間の可視光線の反射をキャッチしてそのように見えている結果態です。

 

そして、その模様、形で見えるようにさせて、

そこに名前をつけて、

意味や価値を書き込みしていくという

脳の認識作用が作動しています。

 

なので、お金に対しての捉われを解消したい!

そう思って、あなたの思う「お金」という概念とは、

例えていうなら、

100m四方の大きな紙があるとします。

その紙を、1cm四方の箱に詰め込んだらどうなるでしょう?

イメージしてみてください。

紙というより、塊。プレスをかけてその狭い空間に詰め込んだら、

とても硬くなるイメージ付きますか?

 

「お金」は認識作用を通過した結果の概念です。

そこには、あなたの「お金」という概念が出来上がるまでの

考えや感情、Image、エネルギー、アイディンティティが

全て詰まっている状態です。

 

その結果に対してなんとかしようとするのは

とても難しいことなのです。

 

人と人の概念がぶつかるのも同じことです。

それぞれが思う「お金」の概念を持っているので、

相手と融合したり、循環することができません。

争い、衝突の基になってしまうのです。

 

 

「お金」に対しての概念を変えるには、

相手と融合、循環するには、

結果ではなく、それまでのプロセスを紐解いて、

1cmに詰め込んでいる紙を、100mの紙に戻すことです。

 

解いて、解いていくことで、

創られる経緯、仕組みがわかり、

仕組み、構造がわかれば、新しく創り変えることができます。

 

 

解いていく技術が “ nTech ” です。

形あるものを変化させるには、

形づくる背景、仕組みを理解することです。

 

解いていく技術が身につくと、

先入観や、固定概念に縛られず、

過去のイメージに縛られず、いつでも新鮮な出会いができるようになります。

 

そんな今ここステキな出会いを

提供できたらと思います!