「令和」の「令」に隠された日本の精神
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、
新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
「令和」の施行が開始する2019年5月1日を前に、
意味や、想いを深めている毎日です。
「令和」の「令」という漢字。
一般的な成り立ちの解釈としては、
象形から、人がひざまずいて神意を聞く事を意味し、そこから、
「命ずる・いいつける」を意味する「令」という漢字が成り立ったとされています。
「令」という漢字を見て、皆さんはどんなイメージが浮かびますか?
この形からどんなことが想像できるでしょうか?
漢字はいろんな意味が込められていたり、
形から象徴されていたりします。
これから新しい元号として、多くの回数を書くことになる「令和」
書く度に持っているイメージが蓄積されていくと思うと、
漢字についての意味や、象徴されるものが
どんなイメージかによって、蓄積された結果の未来も変わっていきそうです。
この漢字に思いもよらない意味を見出した方がいます。
令和という新元号の「令」の文字に隠された意味を解析すると、 「今」という文字に、垂直に1本の筋を立てた形とみることができます。 それは、理想と現実がひとつになり、「天・地・人」がひとつになって、「今ここ1で生きる」「今ここ、無境界線、無方向性、無差別で生きること」というメッセージなのです。
令和という新元号に寄せて シリーズ② 日本のリーダーシップ宣言!和心の幟(のぼり) - Noh Jesuオフィシャルブログ(ノ・ジェス, 盧在洙,nTech,観術)
「今ここ1で生きる」
言われてみたら、確かにそういう形ではありますが、
全くのイメージの外のイメージで、
思いもよらない解析だったので、とても興奮しました。
この漢字がそんな風に見えてくるのは、
それでけNohさんの日本への想いの深さを改めて感じさせられますし、
創りたい未来のイメージが明確であることが伺えます。
過去でもなく、未来でもなく、
「今を生きる」
そう言われる方は増えてきているように思います。
「今」に対しての概念は人それぞれ違いはあるものの、
変化の激しい今の時代。一瞬一瞬が大事であるのと同時に、
人間として生きることが何なのか?
その問いに対して、明確な答えを得る必要があるということも
強く感じました。
答えはない。と思ってきた「人間とは?生きるとは?」
その答えが得られなかった、わからなかった原因が人間の観点です。
その人間の観点から自由になる技術としてnTechは、
未来技術を提供しています。
明確な答えを知った上で生きる、新しい生き方を
多くの日本人と一緒に世界に発信していきたいと思います。