平和について考える

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、 

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

本日は、朝活に参加してきました！

私が大阪に来たのが2012年。

その当時から始まった朝活で、本日の開催でなんと294回！！

毎週水曜日、毎回テーマが違うのですが、

当日に発表されるので、準備することも出来ないし、

得意、不得意なものでも、ある意味強制的(笑)に話すので、

普段からのそのままの自分でしかいられません。

そんな本音の交流ができる、面白い朝活です。

ココロ感覚Switch ON!! 朝活＠大阪 - ホーム | Facebook

本日のテーマは「平和」

1:1のパートナーとコミュニケーションをする方式で、

4人の方と話してきました。

「平和」とは何か？

そのイメージを話してた時、ある方の言葉を思い出しました。

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　「平和」は名詞ではなく、動詞。

　　　　　　　　　　　　　　　　by  Noh Jesu

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今ここに「平和」が無ければ、1年後も、10年後も平和は無い。

今ここの心の平和を蓄積していく「平和」

妙に納得した事を今でも覚えています。

2002年でした。

いろんな方とお話しする中で、感じた事は、

・「平和」とは、壊れる心配がない時の安心感の状態かな。

・字のごとく、フラット（平ら）で、和（繋がり合っている）状態

・この現実に「平和」はあり得ない。絶対無いんだという事。

・無いなら創る必要がある！

「平和」について、もう少し深めてみたいと思います。

「平和」とは？

平和じゃない状態とは、争い、摩擦、衝突のイメージです。

これは、日常的にもニュースでも、

この現実にそのような場面は溢れています。

争い、摩擦、衝突の始まりを考えてみると、

不安・恐怖が根底にあるように思います。

奪われるんじゃないか。

自分の生活や、人生を脅かされるんじゃないか。

そんな不安・恐怖の気持ちから、自分や身近な人を守ろうとする防衛本能。

それが結果的に相手に攻撃する、危害を加えることに繋がっていきます。

どこに境界線を引くかで、ケンカ〜戦争までなっていきます。

「自分」の範囲をどこに設定するかで、

攻撃対象が変わっていきます。

境界線がある状態では、戦争、争いが無い世界はあり得ません。

報復が報復をうむ、今までの歴史をみれば明らかです。

「平和」はこの現実にあり得ない

境界線がある状態とは、2以上の世界。

この宇宙空間の中は、必ず対がある相対世界です。

なので、「正しい」があれば、必ず「間違い」があります。

「好き」があれば、必ず「嫌い」があります。

「正義」があれば、必ず「悪」ができてしまうのです。

表裏のセットなので、当然です。

この状態では絶対、「平和」は無理なんだーーーーーー！

絶対、絶対、絶対無理！！

それが大事だと実感しました。

それは、中途半端に期待したり、希望したりして探してみても、

決して見つからないからです。

相対世界には無い。

では「平和」は実現不可能なのでしょうか？

対が無い世界があれば、それは「平和」です。

対が絶えた世界＝絶対世界

境界線も無い、対もない「1」だけの世界。

無や空の世界、ワンネス、次元上昇、いろんな表現がありますが、

その世界に「平和」のヒミツが隠されています。

今年2018年は戦後73年を迎えます。

そんなに遠くない歴史に日本には原子爆弾が落とされました。

唯一、原爆の被害国である日本。

戦場になっていない日本本土に、

なぜ、原爆が落とされる必要があったのか？

焼夷弾によって燃やし尽くされた日本本土に、

なぜ、原爆を落とす必要があったのか？

「平和」について、改めて考えて、行動していきたいと思います。