変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

出会う前から決まっている!?関係性の結末

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代のチームプレイを実現するため、 

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

関係をスタートする時、実は出会う前に、既に結果が決まってしまう。

そんな事実をご存知でしょうか?

 

最初に思ったイメージから自由になれない

最初に出会った時の印象、

接して感じた相手に対してのイメージ、

最初に「この人は◯◯だ!」と思ってしまった世界から、

人はなかなか自由になれません。

 

それは脳の機能③によって、いつも過去のイメージと繋げてしまうため、

知っていることから自由になれない仕組みになっているからです。

記憶力がいいとか、根にもつ性格とか、そういう事ではありません。

 

脳の機能は、物事を捉える時、

①部分だけをとる ②違いだけをとる 

③過去と繋げてとる ④有限化させてとる 

この4つの特徴によって、情報を処理しています。

 

出会う前から既に決まってしまう蓄積イメージ

情報処理して蓄積していくイメージも、

そもそも出会う前から、既に始まっています。

 

人それぞれが持っている考えの大前提、

情報を受け取る土台があります。

 

例えば、

人に対してのイメージは、性善説性悪説

人間関係に対してのイメージは、容易い?面倒くさい?

組織に対してのイメージは、不自由?クリエイティブ?

 

土台にどんなイメージを持っているかで、

出会った言葉や、表情、行動、出来事などの

入ってくる情報の「受け取り方(捉え方、解析の仕方)」が

全く変わってしまいます。

 

では、土台にどんなイメージを持っておけばいいのか?

 

実は、そういう問題でもありません。

 

人に対して性悪説だったとしたら、何気ない言動に不信や、不安を蓄積したり。

逆に、性善説だったとしても、

そうじゃない、言動に傷ついたり、失望したり。

 

問題は、自分の土台にどんなイメージを持っているか自覚がないまま、

出会った情報を正しく受け取る事ができてない事実解らないまま、

結果的に、自分勝手に思い込んでいるという事です。

 

この状態では、

出会えば出会うほど交流すれば交流するほど

最初に持ったイメージを蓄積していくのです。

 

最初が不信、不安であれば、会って交流するほど、

不信、不安を膨らませていきます。

 

最初に信頼、安心だとしたら、会って交流するほど、

信頼、安心を膨らませていきますが、

そうじゃなかった時にショックを受けたり、期待と違って苛立ったり...

 

蓄積したイメージは良くも、悪くも、思い込みに過ぎないのです。

いいイメージを持てばいい。というより、

イメージを持っている、固定していることが問題なのです。

 

もちろん、不信、不安から見てたからこそ、

些細な気遣いに感激したり、イメージの大反転が起きたりすることもあります。

しかし、人間は必ずマイナス思考、自己否定、他者否定、環境否定に

向かいやすい考えのパターンを持っています。

これは人間共通の脳の初期セッティングです。

 

最初に持つイメージを違う言葉で表現すれば、

先入観や、固定観念とも言えます。

 

いかに先入観や、固定観念として持っているイメージを

Zero化した出発から、出会う事ができるのか。

イメージの作られる前の境界線のない世界、

フラットな世界から目の前の人、出来事と出会う。

 

出発の違う新しい関係性。

新しい組織を構築していくことができます。

 

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新しい関係を構築する5つのステップ

ステップ1

自分の土台にどんなイメージを持っているのかを知る

「物事の受け取り方のクセ」でもあります。

無意識なものは変えることができません。

無意識にあるものを意識化することから、変化が始まります。

→知るためのツール:無意識エンジン発見セッション

 

ステップ2

土台にイメージを固定してしまう仕組み、

プロセスを知る

客観的に理解することで、感情に振り回されなくなります。

→脳の機能のクセ、観点が生まれるメカニズム理解:NR1dayセミナー

 

ステップ3

すべてのイメージが作られる前の世界と出会う

土台にあるすべてのイメージをZero化した時に、何が残るのか。

Zero化した世界がすべての出発である新しい共通土台と出会う。

→イメージのZero化(ほどき方):認識セミナー

 

ステップ4

境界線のない世界、フラットな世界=無限の可能性から

創りたい関係性、組織づくりの土台をセッティングする

自分の得たい感情、得たい考えを得られるプログラミング。

→メカニズム法則通りのプログラミング(むすび方):Industry5.0セミナー

 

ステップ5

実践して技術を習得する

セッションやセミナーで論理とイメージを理解し、

あとは日常での実践行動!そこで技術として磨かれ、身につけていけます。

→イメージのZero化した仲間と組織づくりMovement:Re・rise協会設立

 

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