【nTech用語集】マインドーム
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、
変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
未来技術である “ nTech ”
出発が違うので、単語の意味も今までのイメージとちょっと違います。
わかりにくい言葉も多いというお声を頂くので、説明していきます。
マインドーム
これは、nTechの創始者であるNohさんが造った造語です。
2つの単語を合わせた単語になっています。
マインド + ホーム = マインドーム
Mind Home Mindome
実は漢字もあります。
忄(りっしんべん)に家で、
忄家「こころのおうち」と読みます。
未来の教科書には登場するかもしれませんが、
今はどの辞書を探してもありません(笑)
私たちが普段住んでいるお家がありますよね。
お家を拠点に、会社に行ったり、旅行に行ったり、
行ったり来たりを繰り返しています。
必ず帰ってくるのがお家です。
その繰り返しで、私たちの行動範囲が決まってきます。
お家が大阪にあって、通勤を毎日ニューヨークという方はいないですよね?
お家を中心にして、行動する範囲を制限しています。
心にも同じように心のお家があります。
それがマインドームです。
心のお家を中心にして、何の範囲を制限するかといえば、
考え、感情、イメージです。
もちろん範囲が広い人、狭い人、様々ですが、
誰もがそのマインドームという拠点に固定されてしまっているのです。
このマインドーム、判断基準とも言い換えることができます。
あらゆる判断、選択は、言葉、行動、関係構築にも繋がります。
常に使っている道具でもあるこのマインドーム:判断基準。
それによって人生が変わってしまうと言っても過言ではありません。
このマインドーム:判断基準の特徴は5つです。
①誰もが持っている。
人間であれば共通して持っているものです。
②みんながバラバラ。同じ人は1人もいません。
これが、争いの原因でもあります。
③かと言って同じにしても問題。
ファシズム、ロボットになってしまいます。
④不完全。
どんなに優れた判断基準だったとしても、完全な人はいません。
それは人間の5感覚脳の機能的問題があるからです。
⑤にも関わらず、無意識で自分が絶対正しい!と思い込んでいる。
悪気なく、無意識的に思っているのです。
マインドーム:判断基準は、
物ごとや、出来事を計る基準(道具)でもあります。
人によって、同じものさしで長さを計ろうとしても、
mm単位で計ろうとする人もいれば、m単位の人もいます。
長さじゃなく、重さのgで測る人もいるのです。
計る道具がバラバラなので、噛み合わないのは当然です。
生まれてから、生きている間ずっと働いている基準。
このマインドーム:判断基準をバージョンアップさせることが、
どんな人生になるかを決定しています。
バージョンアップには技術が必要です。
その技術がnTechという未来技術です。
バーションアップしたマインドーム:判断基準では、
今まで持っていた自分の基準だけじゃなく、
他の人の基準も道具に活用することができます。
固定ではなく、行き来を自由にすることができる基準でもあります。
様々にこのマインドーム:判断基準を変えようと
開発されたコンテンツはたくさんあります。
関節的ではなく、直接的なアプローチで変化させる技術。
原因、プロセスを理解した上で、変化させていく技術。
変化を諦めかけている方にも、ぜひ、試して頂きたい技術です。