変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

「自己否定」は、人間の最先端

変化の始まりは“認識”からをキャッチフレーズに、

新しい変化スタイルを提供する山口禎子です。

 

この記事では、「自己否定」について

人間の最先端であることをお話していきたいと思います。

 

行き着く先は「自己否定」

思った通りにいかない時、

仕事で失敗した時、

人に迷惑を掛けた時、

 

ことあるごとに生まれる考え

「またできてない」「やっぱりダメだ」「どうせ私は...」

 

日本人は特に、自分が問題の原因だと解釈しやすいですね。

環境や、相手のせいにして、

自分は悪くない!と思いやすい方もいると思いますが、

若い頃はそうだったとしても、繰り返していった結果、

すべては自分次第と「自己否定」に行き着いた方もいるのではないでしょうか。

 

自分に対して、できてない、ダメだと思った時、

皆さんはどのように解決しようとしますか?

 

 

できないことをできるようになろう!

苦手なことにもチャレンジしてみよう!

そう頭では思っていても、なかなか行動に移せず、

できなかったことを繰り返してしまう。

そんな方も少なくないでしょう。

 

辿り着く道のりは「どんな考えの道」か?

そもそも、なぜ、「自分ができてない、ダメだ」という

結論に辿り着いたのでしょうか?

そこには「どんな考えの道」を辿っているのでしょうか?

 

例えば、

やるべき事をやっていない時、「自己否定」を強く感じるというYさんがいます。

 

Yさんに私は質問します。

山口:やるべき事をやっていないと、なんでダメなんですか?

Yさん:な、なんで?ですか!?

     そんな事、当たり前過ぎて、考えた事ありません。

     なんでかと言ったら、やるべきなのにやってない事が、

     自分の能力が足りないから、ダメだと思います。

山口:能力が足りない事が、なんでダメなんですか?

   自分の足りないところが解って、喜ぶ人もいますよ。

   「そこが足りなかったのか!」って。

Yさん:えっ!なるほど、そうですね。確かにそういう人、いますよね。

     能力が足りないと、居場所がなくなる感じがします。

     もっと頑張らないといけないような気がします...

 

Yさんの「自己否定」に辿り着く「考えの道」

それは、

やるべき事をやってない⇒能力が足りない⇒居場所がなくなる

この「居場所がなくなる」ことに対しての恐怖や、不安などの

マイナス的な感情が、そうならない為に、今まで頑張ってきていました。

 

こちらの図をご覧ください

 

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「考えの道」は行動、言葉、表情という見える中に

隠れたLogic(論理)です。

この「考えの道」を繰り返していくことで、

「マイナス感情概念」が「脳神経シナプスの連結のズレ」を起こし、

結果、体が「病気になる道」でもあるのです。

 

「自己否定」の本質とは?

ここまでの話では、

「自己否定」は、自分自身を苦しめ、ストレス、プレッシャーを大きくさせ、

結果、病気まで引き起こす悪いもの。

そんな風に思いますよね?

 

多くの現代人は「自己否定」に悩み、苦しんでいます。

でもそれは、なぜ「自己否定」になるのか?

その原因、仕組み、目的を知らないからです。

 

人は解決できることには悩みませんが、

「自己否定」はどう解決したらいいかが解らない。

なので、多くの方が悩み、苦しんでいるのです。

 

「自己否定」という現象を何とかしようと思ったら、

「自己否定」とはそもそも何なのか?

その本質を理解できなければ、解決することはできません。

 

車の故障を何とかしようと思ったら、

車の構造や仕組みが解った上で、故障している原因を見つけ、

解決していく事と同じことです。

 

 

「自己否定」の原因とは、

人間が生まれながらに初期設定された仕組みである。

 

ご存知でしたか?

人間がみんな悩むのは、みんなこの初期設定を持っているからなんです。

 

「自己否定」の目的とは?

「自己否定」について、マイナス感情や、イメージが強いと思いますが、

「自己否定」することで、得られるものはなんでしょう?

いい事はあり得るでしょうか?

 

できてないこと、ダメなことを原動力に

仕事やチャレンジに取り組んで来たという方もいるかもしれません。

実は、一見いい事のようで、その次元では、根本的な解決にはなりません。

これが、人間の変化、進化の限界とも言えます。

一時的、部分的な変化はしても、根本的には変わってしないという事です。

 

「人間」そのものを否定する人間の進化

どんなにできない事ができるようになっても、

どんなに知らない事を知っても、

変わらないのは「自分」そのものの「人間」に対してのイメージです。

 

 

「自分」とは何でしょうか?

「人間」とは何でしょう?

目が2つ、鼻が1つ、口が1つ、耳が2つ付いていて、

二足歩行で歩く、この体が人間。

自分の意思で動かせる範囲を、「自分」「人間」と思っていますよね?

 

 

        「人間こんなもんじゃない」

                                                                                               by Noh Jesu

 

 

その「自分」に対して「人間」に対してのイメージ自体

否定することが、人間の進化に繋がっていきます。

 

 

本当の人間とは?

本当の自分とは何なのか?

 

 

本当の自分、こんなもんじゃない人間に

出会う為のきっかけをくれるのが「自己否定」です。

 

 

AIが登場している今の時代、

本当に「人間」の存在意義、存在価値が何なのかが、問われています。

だからこそ、生きる意味、自分の存在価値も感じられない人が

どんどん増えているのも確かです。

 

 

本当の自分、本当の人間に出会って欲しい。

今、「自己否定」に悩み、苦しんでいるすべての方に、

もっと素晴らしい喜び、感動の為にある苦しみだと伝えたい。

 

誰もがその自分と出会える技術が“認識技術”です。

youtu.be

 

 

今までにない、認識にアプローチする変化スタイルです!

お問い合わせはお気軽にご連絡ください。

 

多くの「自己否定」に悩み、苦しんでいる方を

一緒に解決していくことを楽しみにしています!

人間の最先端にいるあなただからこそ、

突破したことを、多くの方に貢献できると確信しています。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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