変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

デジタル技術を補うデジタル哲学の可能性

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を世界に拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

認識セッション士の山口禎子です。

 

昨日参加した「Noh Jesu Special 交流会」

月に1回、リテラシーマガジン会員さん向けに開催されている交流会。

今回は、Dignity2.0国際カンファレンス前の

スペシャル企画として、会員さん以外にも、

カンファレンス参加者、一般の方も参加してなんと300名が結集しました!

 

オンラインでの交流会ということで、毎回試行を凝らして

クイズ形式だったり、ゲームを楽しくしながら、

デジタル哲学を理解できちゃったり、考えさせられたりしています。

 

今回もクイズ楽しかったーーー!

勝敗がかかっていたり、チーム対抗戦となると、自然と熱くなってしまう私。笑

たかがゲーム、されどゲーム。

何事にも一生懸命すると、いろんな気づきや、感動と出会えるなと感じています。

 

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20211001130214j:plain

 

テーマは、

「デジタル庁発足と共に、デジタル哲学時代を開闢させる日本文明の挑戦」

ということで、IT後進国である日本が、

デジタル技術の限界を補うデジタル哲学で世界を牽引していく

Nohさんは言い切ります。

 

この挑戦というものが、誰か個人や、特定の組織、業界・産業に留まらず、

「日本文明」の挑戦ということです。

日本人がこれまで培ってきた経験、知識、生活習慣など、

歴史すべてを懸けた挑戦と言うこともできます。

 

デジタル哲学時代になるか、ならないか_____

 

ならなければ、無用者階級という、今よりもっと酷い格差社会が待っています。

その危機感と、人間の可能性を拓くことができるワクワクの未来。

 

どっちの未来になるのか、その未来が日本人に懸かっているとしたら、

みなさんはどうしますか?

 

 

人間の可能性を拓くことができる未来。

それを垣間見た交流会でもありました。

 

Q&Aコーナーで、300人の大人たちを前に、質問をした高校生がいました。

彼女はコミュニティデザインを学んでいて、

人と人が繋がっていく社会を目指しているけど、

人と人の違いよる摩擦や争いはどうやったらなくなるんだろう

問題意識を持っていたというのです。

 

素晴らしい問題意識と、質問にチャットは盛り上がりました。

「素晴らしい質問」「いい質問ですね」「その質問聞きたいです」

「勇気ありますね」「素晴らしいですね」

と、大人たちも高校生の質問する勇気や、

初めて聞いたであろうNohさんのお話を、純粋に受け取って

学びにしている姿に、その場にいた多くの人が感動していたと思います。

 

300人の大人を前に質問することは本当に勇気が必要だったと思います。

自分の言葉で表現することも、質問した答えを受け取ることも、

1つ1つが彼女にしたらチャレンジだったことでしょう。

 

その1つ1つのチャレンジを応援する環境、

応援する雰囲気は、本当に貴重だなと感じました。

 

交流会の中で途中、ブレイクアウトセッションした時、

全く逆の話を聞きました。

小学4年生のお子さんを持つお母さんがお話されてたのですが、

その日ちょうど昼間に、子供が純粋に感じたこと、思ったことを

担任の先生に話したところ、先生は、

「個人情報にひっかかる」とか「そんなこと言っちゃダメだ」

言われたそうで、子供の心が傷ついたと話していました。

 

詳しいシチュエーションはわかりませんが、

大人が何気なく言ったことで、子供を傷つけてしまう事って

日常的にあるんじゃないかと思いました。

 

それが躾や教えることが必要だったとしても、

その子自身が感じたこと、思ったことを表現したことを

まず、受け取ることが大事で、その上で内容に対してのことを質問したり、

時には教えてあげたりがあるのではないかと思います。

 

どんな人たちと交流するのか、

どんな人たちが集まる場と繋がっていくのか。

これから益々、必要になってくることですね。

 

デジタル技術だけでは限界があります。

それは、その技術に関わる人が一番よくわかっているはずです。

デジタル技術の限界を補うデジタル哲学を取り入れて、

日本文明の挑戦を多くの方と取組んでいきたいと思いました!

 

 

こちらの動画はリテラシーマガジン会員さんに

毎週1回送られてくる動画の1つ。

今回の交流会のテーマとも繋がる内容で、公開されたものなので共有します。

 

デジタル庁の発足と共に、デジタル哲学の時代を拓く日本の未来

youtu.be

 

 

リテラシーマガジンについてはコチラをご覧ください。

www.literacy.noh-jesu.com

 

多様性は認めるものではなく、生み出すもの

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

マインドームインストラクターの山口禎子です。

 

近年、様々な分野で「多様性」という言葉を耳にする機会が増えたように思います。

性や価値観の多様性だけでなく、信仰や人種、言語、働き方の多様性など、

違いを認め合い、尊重し合うことの大切さを訴えています。

 

「みんな違ってみんないい」

 

一見、素敵な未来に繋がる言葉のように感じますが、本当にそうでしょうか?

 

お互いを尊重する言葉のようで、自分と相手の境界線を

どんどん鮮明に、強化していきます。

そうなると、バラバラな価値観に溢れ、結果的に秩序を作れない社会になります。

 

人類の歴史は「秩序を作ることに苦悩してきた歴史」という事ができます。

1人で生き残ることが難しい時代、

ある特定の基準を立てて、そこに従わせて秩序を作りました。

それが王様の基準です。秩序を作るために、王様の基準以外は認めない、

そこに反する場合は、家族も皆殺しにするなど、

暴力によって無理矢理基準に従わせてきました。

全体主義です。

 

そこから市民革命が起き、1人1人の基準で生きる生き方を叫び、

人間は住むところや結婚相手、職業など、自らが選べる生き方を獲得し、

個人主義が始まりました。

 

今は個人主義を追求した結果、あらゆる多様性が生み出され、

人と人が共有、共感することが難しく、部分的に共感はできても、

突き詰めれば必ず「違い」があり、本当の意味での深い関係を作れなくなっています。

 

コロナパンデミックになり、より共有することが難しく、

1人1人が自分の世界に閉じこもっていき、疎外感、孤独感を

募らせてしまう傾向が強くなっていると思います。

 

これからは何を基準に秩序を作っていけばいいでしょうか?

 

それは、あらゆる「違い」を生み出している観点をゼロ化させた、

違いの無い世界、観点の外を基準にすることです。

違いの無い共通土台を持ち、そこからあらゆる違いを生み出していく。

多様性から出発するのではなく、

違いの無い共通から出発した多様性。

 

今までとは全く違う基準から秩序を作っていく、

新しい社会を目指しています。

 

令和哲学カフェ第3期。

ナビゲーターを務めている荒牧さんは、

 LGBT当事者であるものの、LGBTだからこそ直面した問題や限界は、

実は性に留まらず、人間誰にでも共通する問題や限界であることを話されています。

 

そして、それを気づかせてくれたのが、

令和哲学者であるNoh Jesuさんとの出会いだったのです。

 

「多少性は認めるものではなく、生み出すもの

              by Noh Jesu

 これはNohさんの言葉です。

 

性の問題ではなく、もっと根本的な問題、人間に共通する問題ということが、

とてもわかりやすいお話だったので、こちらをご紹介させて頂きます。

 

普段はライブ配信、翌日の12:00までしかアーカイブは観れませんが、

こちらは特別公開されています。

是非、ご覧ください。

 


www.youtube.com

 

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210809151621j:plain

 

人間の「考え」はどこから始まるのか

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

マインドームインストラクターの山口禎子です。

 

突然ですが質問です。

という文言を読んで、どんな考えが浮かびましたか?

 

緊張した、構えたという人もいれば、

答える気満々で「何、何?」となった人もいるかもしれません。

 

では、その考えはどこからやってきたのでしょう???

 

人間は1日の中で6万回以上、考えをしていると言われています。

そんなにたくさん使っている「考え」のことを、私たちはよく知りません。

 

考えがどこから始まるのか?

そして、考えはどこに向って、どこで終わるのか?

 

「考え」は生み出された結果に過ぎません。

生み出しているのは、考えの走る道です。

「考え」を変えるためには、考えの走る道を変える必要があります。

 

道路がない道なき道を車で走らせないように、

考えもまた、考えの走る道がない道は走らないのです。

 

そして、考えの走る道を変えるためには、

道の始まり、出発地点を突き止めることです。

 

考えはどこから始まるのか。

解りそうで、解らないこの問いに答えられる人がいます。

それが、『21世紀の悟り人・令和哲学者のNoh Jesu氏』です。

 

Nohさんは、歴史上初「人間の考えがどこから始まるのか」を発見しました。

その証拠に、考えの始まりについてネットで検索しても、

考えの始まりを話題にするものも出てきません。

 

そのくらい人間は無意識の大前提に気づかないまま、

関心を持つことなく、「考え」という6万回以上使う道具のことを

知らずに使っているのです。

 

 

考えの出発、それは「絶望」です。

 

すべての考えは、「できない、足りない、わからない」という

マイナスの考えを出発にして、

「できないからできるようになろう」とか、

「お金がない、存在感がないからお金が欲しい、存在感を得たい」となりますし、

「自分や相手がわからないから、わかりたい」など、

こうした欲求の裏には必ずマイナスの考えから始まっているのです。

 

そして、その欲求は必ずうまくいかないので、

諦め、挫折、絶望へと向かっていくのです。

 

 

そう、人間の考えは

「絶望」に始まり、「絶望」で終わる_____

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210725234912j:plain

この結論だけだと、人生すべてが絶望です。

でも、Nohさんの凄いところは、その解決策も発見しているところです。

 

「絶望」を解決するには、「究極の絶望」が必要だったんです。

 

 

「絶望」「究極の絶望」の違いとは何でしょう?

 

今まで人間は、「究極の絶望」ができなかったことで、

中途半端な「絶望」が長く続いてしまう歴史になっています。

 

 

絶望なんて関係ない、感じないという方もいるかもしれません。

5年後、10年後も同じように絶望しないと言えるでしょうか。

コロナで多くの絶望する人が生まれました。

これから先、益々絶望を生み出すことが起こっていきます。

 

絶望じゃなかったり、絶望になったりする条件による絶望は、

実は中途半端な絶望に過ぎません。

 

究極の絶望と出会った時、

二度と絶望できない本当の希望と出会えます。

 

それは抽象的な世界ではなく、特別な経験が必要でもなく、

誰でもが行きつくことができる‟哲学的な絶望”です。

 

早く出会うことをオススメします。

今なら、発見したNohさんが直接、講師として、

ワークショップが開催されています。

 

◆詳細・開催日程はコチラ

絶望シミュレーションワークショップ | Peatix

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210725235449p:plain

 

 

 

変化の激しい時代、何を知る必要があるのか

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

マインドームインストラクターの山口禎子です。

 

コロナパンデミック以降、世の中は一変してしまいました。

人は今の状況が変わらず、ずっと続いていくと無意識的に思っています。

でも、日々変化は起きていて、着実に形を変えていきます。

 

最近感じるのは、変化のスピードが速くなっているということです。

変化に気づいた時には、変化の波に巻き込まれていたり、

変化に気づかず、判断を誤ったり、

情報がどんどん更新されて、何が本当の情報なのかわからなかったり...

 

変化が起こった後には、どんな変化だったのかはわかりますが、

変化が起こる前に、変化を予測して意思決定や、

変化した先に起こることに対しての準備をしていけたらいいですよね。

 

変化を予測するためには、変化の仕組みを知ることです。

 

もう少し具体的に言うと、例えば、

人の目を気にしてしまう自分が嫌いで、「そんな自分を変えたい!」と思っても、

何をどう変えたらいいでしょう?

これは正に私が限界に感じていた問題でした。

 

変わりたい気持ちは強いのに、

自分で思いつく方法はやってみるものの、変わらない。

何をどう変えたらいいのか、教えてくれたら何でもするのに、

それがわからない...そのジレンマに苦しんでいました。

 

その時出会ったのが「令和哲学・nTech(認識技術)」です。

 

自分の問題を変えることと、時代が変わっていくこととどう関係するの?

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。

 

あらゆる変化は、実はとてもシンプルで、

同じ1つのパターンで説明できるのです。

 

 

この説明を可能にしたのは、

21世紀の悟り人・令和哲学者のNoh Jesuさんです。

 

Nohさんは、変化の仕組みを語るだけでなく、

変化の端緒(始まり)を掴み、これまでも数々のメッセージを発信しています。

 

コロナが流行り始めたころ、様々な専門家が状況や現状は伝えてくれるけど、

「じゃあ、どうすればいいの?」という代案を話す人はいませんでした。

 

新種で誰もわからないことなので、当然と思うかもしれませんが、

Nohさんはウイルスとは何なのか?どんな変化をしていくのか?

そして、どうすればいいのか?をメッセージとして発信しています。

 

早い段階から「日本式ロックダウン」を提唱し、

ウイルスがどういうものだから、どう対応したらいいかを説明しています。

振返ってみたら、その時、この「日本式ロックダウン」を実施していたら、

全く違う結果になっていたと思いますし、

その時に実施が必要なタイミングだったと言えると思います。

 

その内容はコチラから観て頂くことができます。

クリーンジャパン戦略

https://peraichi.com/landing_pages/view/cleanjapan

 


www.youtube.com

 

変化が激しい時代、次々起きる変化の端緒を掴んで、

そこにリアクションするためには、

「変化の仕組み」を知り、変化の端緒を掴んで反応することです。

 

昨日決めたことが、今日には変わってしまう。

次々意思決定するスピードも、速さを求められます。

誰もが「変化の仕組み」を理解することが必要だと日々、実感しています。

 

 

変化についてNohさんの令和哲学チャンネルで

多くの動画がアップされています。是非、ご覧ください。

 

令和哲学チャンネル

www.youtube.com

 


www.youtube.com

 

 

 

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210718221216j:plain

 

人間関係の問題を繰返す相手に、気づかせるべき本当の「絶望」とは?

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

マインドームインストラクターの山口禎子です。

 

最近深めているテーマ「絶望」

身近な出来事から深めてみたいと思います。

 

転職を繰り返しているAさんから相談がありました。

Aさんとは5年ほど前からの付き合いで、交流している方です。

その間、決まって職場で上司との関係性が悪くなり、

評価を得られず、次の職場へ転職する、ということを何度か繰り返していました。

  

具体的には、Aさんは仕事に対して、とても責任感が強く、

Webデザイナーとしてクオリティーの高い仕事をする、

クライアントにも高い評価を得られるスキル、能力を持っています。

 

社内でも最初は評価を得られ、期待され、いろんな案件を任されますが、

上司から「時間がかかりすぎる」ことに対して、指摘を受けるようになります。

 

Aさんは丁寧で、納得のいく、クライアントにも感動してもらうような

クオリティーの高い出来上がりを目指しているため、

そこにかかる時間は気になりません。

 

どんなに時間をかけてでも、クオリティーの高さを目指す、Aさん

時間をかけずに、クライアントを満足させる仕上がりを求める、上司

 

何を基準に判断するのか____

 

それによって、時間のかけ方や、優先順位が変わってきます。

その基準が違うということは、お仕事だけでなく、

人と一緒に何かを取り組もうとする時、

必ずと言っていい程、起こる身近な問題です。

 

Aさんはいつも自分の仕事ぶりを評価されない、

わかってもらえない、でも曲げたくないと、

上司との関係悪化を避けられずに転職しています。

 

Aさんは何を変化する必要があるでしょうか?

  

我慢して合わせていればストレスが溜まりますし、

自分のやり方を押し通したとしても、限界がきますし、

どちらにしても、根本的なAさんの悩みは解消されません。

 

この状況を何度も何度も繰り返していくことは、「絶望」でしょう。

パターンだとはわかっても、変えることができない。

誰にも伝わらない、わかってもらえない、孤独な状態です。

 

でも、この経験から感じるレベルの絶望は、

実は本当の絶望とは言えません。

 

 

注目すべきは、

Aさんがなぜ、何よりもクオリティーの高さを目指してしまうのか...

 

 

理由は、Aさんがずっと抱えている自分に対しての問題意識。

「自信が持てない」

 

 

Aさんはこの問題を、

「クオリティー高い仕事をする」ことで評価を得て

自信を付けよう、解決しようと頑張っていたのです。

 

でも、どんなに賞賛されても評価を得られても

「自信が持てない」ことに変わりがなく

ずっと悩みは解消されていなかったのです。

 

解決しようと頑張って取り組んでいたことが、

結果、問題の解決に繋がっていないということは、

実は意外によくあることです。

 

 

このAさんの場合、評価を得られても、得られなかったとしても、

「自信が持てない」ということには関係ないということです。

 

そして、もっと言ってしまえば、

Aさんの能力や経験、実績がないからでもありません。

Aさんの努力が足りないからでもありません。

また、Aさんの育ってきた環境によるものでもないのです。

 

本当に知らなければならない「絶望」とは、

 

同じパターンを繰り返してしまう自覚があっても、

1mmも変えることができないこと。

 

いつも自分が自ら決めつけた基準から、

決して自由になれないこと。

 

自分が見たり、経験した世界は、

誰1人とも100%共有できないこと。

 

なので、誰にも伝わらない、わかってもらえないし、

同時に、誰のことも受け取れない、わかることができないために、

人と本当の交流はしたことがなく、

関係を深めていくことができない状態であるにも関わらず、気づいてなく、

期待しては裏切られ、傷つき、傷つけ、お互い傷だらけの状態なのです。

 

そしてその状態は、個人の問題ではなく、

人間が共通して持っている問題であり、

みんな傷だらけであるということです。

 

そして、その問題は、人間が認識する脳の機能的な問題であること。

誰のせいでもない、

初期設定された仕組みの中にいただけだったのです。

 

 

ここでのポイントとしては、

個人の問題の内容を解決しようとするのではなく、

人間共通の問題として、

あらゆる問題に共通する仕組み・構造の問題解決に向かうことです。

 

問題を生み出す、仕組み・構造が変わらなければ、

結果的に問題を繰り返してしまうことは当然のことです。

仕組み・構造の中にいて、そこにいることを気づかずに、

どんなに楽しもう、成長しよう、変化しようとしても

エネルギーを消費して、また同じ繰返しになってしまうのです。

 

 

本当の絶望を理解して、同じ繰返しの連鎖から脱しましょう!

 

 

本当の絶望に対してピンと来ないという方は、

絶望を深められるワークショップが開催されています。

 

本当の絶望の先にある、二度と絶望しない本当の希望に

1日でも早く、出会って頂けることを願っています。

 

 

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210610184944j:plain


peatix.com

 

 

20年続くメッセージ ~ To Live Bestな生き方 ~

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

マインドームインストラクターの山口禎子です。

 

 今日は20年もの間、一貫したメッセージを伝え続けているイベントをご紹介します。

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210603123205j:plain

Together for Peace Power2021 & 女性性TRUTHERS

今年で20周年を迎え、女性性TRUTHERSとのコラボイベントです。

 

今回のグランドテーマは「未来への大綱 ~ To Live Bestな生き方~」

実は、第1回目のテーマにも「~ To Live Bestな生き方~」が入っていました。

 

私は第1回から関わりがあるので、20周年という月日が、

あっという間であり、感慨深い想いで迎えています。

 

20年前に初めてイベントを開催する時、

私は全くイベントを開催した経験がなく、私だけではなく、

経験したことがある人が、仲間の中でほとんどいませんでした。

 

会場を借りて、チケットを販売して、開催するイベントが初めてにも関わらず、

なんと、1週間連続イベントをいきなり開催したのです。

 

いやー、今振り返ってみても、すごいチャレンジだなと思います。

でも、わからないことが逆に怖いもの知らずで、

大胆なチャレンジができ、新しい可能性を拓いていくことができます。

 

この20年をふり返ると、

「やったことのないことをチャレンジする!!」

むしろ、やったことないことばかりで、

初めてのことも、経験がなくても、実績や能力がなくても、

チャレンジする意志を尊重し、思い切り、思う存分チャレンジする

機会と場を頂いていたと思います。

 

それは、令和哲学者であるNohさんのリーダーシップによるものです。

韓国人であるNohさんは、日本で日本の可能性、素晴らしさを

伝え続けてくれています。

 

私はNohさんと出会って、一番言われたんじゃないかという言葉が、

「やってみて!」でした。

 

形のない想いや意志が、形を創っていきます。

それはメカニズム通り。

そのことを身をもって経験させてくださり、

私の可能性を引き出してくださったと感謝しています。

 

小さい頃からやりたいこと、好きなことを

親に反対されてできなかったことがたくさんあります。

私の中に「やってみたい!」という行き場のない想いが、

蓄積されたからこそ、「やってみて!」は最高の一言でした。

 

私にとってのTo Live Bestな生き方に通じるキーワードですね。

 

Nohさんは、私にとって必要なタイミングに、

必要な言葉を言ってくれるんですよね。本当に不思議です。

 

何か気になる方、ピンと来た方は是非、イベントにご参加ください。

みなさんにとって、必要な言葉と出会えるタイミングかもしれませんね...★

 

 

 

イベント詳細はコチラから ↓ ↓ ↓

tpp20th.peatix.com

 

 

 

言葉で表現できなかった私が感じた、「言葉で表現できること」の価値と限界

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

マインドームインストラクターの山口禎子です。

 

節目、節目で自分の人生を振り返ることで、

思い出すこと、気づくことがあります。

 

私は元々、人見知りで人といる時は常に緊張状態。

思っていることを言葉にすることができずに、

誰も私の気持ちはわかってもらえない、助けてもらえない、

私なんて居ても、居なくても一緒という、

いつもどこか虚しさを持って生きていました。

 

そうなった私に大きな影響を与えたのは、父親でした。

父は、昼間は子煩悩で、優しくて、面白い大好きな父でしたが、

夜になると、お酒を飲んで酔っ払い、怒り感情が爆発して母に暴力をするような

とても怖い存在でした。

 

子供の頃、昼間の父と夜の父がまるで別人で、

どう受け止めていいかわからなかったのだと思います。

 

だから、家族で冗談を言って、笑い合っていても、

どこか偽物のような、いつか消えてしまうような泡のように感じて、

心から喜んだり、楽しんだりすることができなくなっていきました。

 

友達関係も同じように感じて、仲良くなりたくても、声をかけられない、

踏み込んでいけない、言葉にすることもできないという状態でした。

 

社会人になっても変わらず。そんな自分を変えたい!という時に、

出会ったのが“nTech(認識技術)”でした。

 

nTechを学んで、私はそれまで言葉にできなかった自分の気持ちや、

なぜそうなっているのかの仕組みがわかり、

それを表現できる言語を手に入れました。

 

自分だけでなく、相手の状況や気持ち、感情、

それが生まれる背景、仕組み、構造を表現することで、

交流することができ、関係を深められることを経験することができました。

 

そして、その限界に気づいた今日この頃。

 

どういうことかというと、

「言葉で表現すること」が元々全くできなかったので、

それができた時の感動、喜びは大きいものでした。

結果、私の中で「言葉で表現すること」に対しての価値がとても大きく、

逆にそこに固執してしまうような絶対的なものとして捉えていたことに気づきました。

 

「言葉」とは限りがあり、限界があります。

どんなにボキャブラリーが多くても、駆使して並べて表現してみても、

伝えられない、言葉でも表現できない領域があるんですよね。

それはわかっていると思っていましたが、

実際の行動の出発は「言葉で表現することに価値がある」という大前提に基づいたものでした。

 

意識で思っていることと、実際の無意識の大前提が違うことはよくあることです。

そこに自ら気づくことは本当に難しいことです。

無意識ですから。。。笑

 

そこには自分以外の観点があること、自分とは違う感覚や

意見を持っている人がとても有難い存在です。

 

私の無意識の発見の多くは、やはり人との交流によって

気づいたことです。

なんでも話せる安心、安定の関係があるからできることです。

 

 

「言葉で表現すること」の認識に気づくことで、

自然に根底から変わってしまいます。

根底からの変化は見えにくく難しく感じるかもしれませんが、

結果として根底からの変化が、一番無駄がない、スピードが早い変化です。

 

1人1人の変化が、世界をつくりかえていくことにワクワクしています!

未来の希望を誰もが持てる世界へ。

 

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20210320181639j:plain