変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

デジタル技術を補うデジタル哲学の可能性

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

日本の中でもここ大阪から、「世界基軸教育」を世界に拡げていくことで、

1人1人の「輝き」を発揮できる個人、組織、社会につくり変えていく

認識セッション士の山口禎子です。

 

昨日参加した「Noh Jesu Special 交流会」

月に1回、リテラシーマガジン会員さん向けに開催されている交流会。

今回は、Dignity2.0国際カンファレンス前の

スペシャル企画として、会員さん以外にも、

カンファレンス参加者、一般の方も参加してなんと300名が結集しました!

 

オンラインでの交流会ということで、毎回試行を凝らして

クイズ形式だったり、ゲームを楽しくしながら、

デジタル哲学を理解できちゃったり、考えさせられたりしています。

 

今回もクイズ楽しかったーーー!

勝敗がかかっていたり、チーム対抗戦となると、自然と熱くなってしまう私。笑

たかがゲーム、されどゲーム。

何事にも一生懸命すると、いろんな気づきや、感動と出会えるなと感じています。

 

 

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テーマは、

「デジタル庁発足と共に、デジタル哲学時代を開闢させる日本文明の挑戦」

ということで、IT後進国である日本が、

デジタル技術の限界を補うデジタル哲学で世界を牽引していく

Nohさんは言い切ります。

 

この挑戦というものが、誰か個人や、特定の組織、業界・産業に留まらず、

「日本文明」の挑戦ということです。

日本人がこれまで培ってきた経験、知識、生活習慣など、

歴史すべてを懸けた挑戦と言うこともできます。

 

デジタル哲学時代になるか、ならないか_____

 

ならなければ、無用者階級という、今よりもっと酷い格差社会が待っています。

その危機感と、人間の可能性を拓くことができるワクワクの未来。

 

どっちの未来になるのか、その未来が日本人に懸かっているとしたら、

みなさんはどうしますか?

 

 

人間の可能性を拓くことができる未来。

それを垣間見た交流会でもありました。

 

Q&Aコーナーで、300人の大人たちを前に、質問をした高校生がいました。

彼女はコミュニティデザインを学んでいて、

人と人が繋がっていく社会を目指しているけど、

人と人の違いよる摩擦や争いはどうやったらなくなるんだろう

問題意識を持っていたというのです。

 

素晴らしい問題意識と、質問にチャットは盛り上がりました。

「素晴らしい質問」「いい質問ですね」「その質問聞きたいです」

「勇気ありますね」「素晴らしいですね」

と、大人たちも高校生の質問する勇気や、

初めて聞いたであろうNohさんのお話を、純粋に受け取って

学びにしている姿に、その場にいた多くの人が感動していたと思います。

 

300人の大人を前に質問することは本当に勇気が必要だったと思います。

自分の言葉で表現することも、質問した答えを受け取ることも、

1つ1つが彼女にしたらチャレンジだったことでしょう。

 

その1つ1つのチャレンジを応援する環境、

応援する雰囲気は、本当に貴重だなと感じました。

 

交流会の中で途中、ブレイクアウトセッションした時、

全く逆の話を聞きました。

小学4年生のお子さんを持つお母さんがお話されてたのですが、

その日ちょうど昼間に、子供が純粋に感じたこと、思ったことを

担任の先生に話したところ、先生は、

「個人情報にひっかかる」とか「そんなこと言っちゃダメだ」

言われたそうで、子供の心が傷ついたと話していました。

 

詳しいシチュエーションはわかりませんが、

大人が何気なく言ったことで、子供を傷つけてしまう事って

日常的にあるんじゃないかと思いました。

 

それが躾や教えることが必要だったとしても、

その子自身が感じたこと、思ったことを表現したことを

まず、受け取ることが大事で、その上で内容に対してのことを質問したり、

時には教えてあげたりがあるのではないかと思います。

 

どんな人たちと交流するのか、

どんな人たちが集まる場と繋がっていくのか。

これから益々、必要になってくることですね。

 

デジタル技術だけでは限界があります。

それは、その技術に関わる人が一番よくわかっているはずです。

デジタル技術の限界を補うデジタル哲学を取り入れて、

日本文明の挑戦を多くの方と取組んでいきたいと思いました!

 

 

こちらの動画はリテラシーマガジン会員さんに

毎週1回送られてくる動画の1つ。

今回の交流会のテーマとも繋がる内容で、公開されたものなので共有します。

 

デジタル庁の発足と共に、デジタル哲学の時代を拓く日本の未来

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リテラシーマガジンについてはコチラをご覧ください。

www.literacy.noh-jesu.com