変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

【映画】杉原千畝

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、 

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

2016年のお正月に観た映画「杉原千畝

この映画を観て、私が感じたことをご紹介させて頂きます。

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戦争の時代、軍人として戦争で戦い生きている人以外にも、

あらゆる立場で生きている人がいるのは言うまでもありません。

  

この映画を観て初めて

杉原千畝」という方の存在を知りました。

 

 

“日本をもっと良い国にしよう”

 

“世界を変えたい”

 

 

目の前の事も、生きている全てがそこに向かっている。

こんな生き方は、単純に格好いいなと思いました。 

 

私が思う「杉原千畝」さんの凄さの1つは、

『判断基準』です。

 

『判断基準』は人それぞれ違います。

 

その基準は、どんな時代、どんな国、どんな立場、

どんな環境かによって、変わってしまうものです。

 

それなのに、「杉原千畝」さんの基準は、

 

どんな時代、どんな国、どんな立場、

どんな環境か、によって、変わらない『基準』で選択しています。

 

 

それは「勇気」が必要なことであり、 

でも、不変的な世界と通じることで、

結果として「感謝される」ことでもあることが解ります。

 

 

救った命、6,000人。

 

そして、現在に残る子孫は40,000人

 

その1人1人にドラマ、ストーリーがあります。

 

どの1人がいなかったとしても、

今の日本は成り立っていません。

 

 

今ここでどんな『判断基準』によって選択するのか。 

それによって未来が創られていきます。

 

 

どんな未来を創るのか。

それが今ここの選択の積み重ねによって決まるのです。

 

  

どんな時代、どんな国、どんな立場、

どんな環境によっても変わらない『判断基準』

 

  

それが今の時代、必要な道具であることは間違い

そう思いました。