変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

日常を豊かにする、ほんの些細な積み重ね

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

今日は、とても日差しの強く、ここ数日暑さが本格化してきています。

ふと、道を歩いて気づいたのは、「蝉の声」でした。

 

昨日まで気づかなかったことを、今日に気づく。

昨日に蝉が鳴いてなかった訳ではないと思うんです。

 

でも、私には、今日から蝉が鳴いているように思ってしまいます。

 

そういうことは日常にたくさん起こります。

例えば、

いつもより少し早めに出勤したら、清掃の方が掃除をしている場面に遭遇。

それまでは掃除が終わった後に出勤して、気づかなかったものが、

人知れず、出勤する前に掃除をして、空間を整えてくれている存在を認識したら、

心があったかくなったり、感謝の気持ちと、

使う空間を大事に思えたり...。

 

「無かったこと」は「無い」訳ではなく、

『気づいてない』だけという事も多いですよね。

 

だから、日常でどんな些細なことも、

小さな、そんなに意味がなさそうなことに

「気づく」「感じる」「発見する」ことは、

1人1人の生み出す人生、もっと言ったら生み出す宇宙丸ごと変えてしまいます。

 

忙しさの中で、なかなか道端の風景や、聞こえてくる音、

虫の動き、風の流れを「認識」することなく、通り過ぎていないでしょうか。

 

誰かの想い、誰かの気遣い、心遣い、誰かの働きが

あるからこそ、今ここが生み出されています。

 

見える些細なものに気づくこと。

そして、見えない動きを「認識」すること。

 

「認識」する為には、その情報をキャッチする「器」が必要です。

見えない動き、仕組み、原因を

認識することができる器は、「心」です。

 

「心」を数式化したら、0=∞=1

 

AI時代に必要な「器」もまた、「心」です。

人間にしかできない仕事をするためにも、必要な「器」です。

 

日常を豊かに、そして、未来を希望に。

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20180713233158j:plain