変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

“知っている世界”の弊害

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、 

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

今は、インターネットで検索すれば、どんな事でも調べる事ができ、

様々な情報、知識を得ることができます。

 

専門的な知識から、日常の困ったことの解決策まで

あらゆる情報が、検索エンジンを使って選び出す事ができ、

1つの事のに対しての賛成意見も、反対意見も参考に検討する、

なんて事もできてしまいます。

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でも選び出される情報、知識には本物もあれば、

偽物も一緒に出てくる為、その情報を参考にするかしないかは、

結局のところ自分で決めています。

 

どんな基準で、情報、知識を選び出し、参考にすればいいのか。

 

情報に出会うことが難しかった頃とは、

全く違う問題が起こっているのが現状です。


みなさんは“知っている世界”を持っていることによる

弊害を感じた事、考えた事はあるでしょうか?

 

「先入観」

固定観念

と聞いたらどうでしょう。


どんな情報が先に入るかによって、

その対象のImageが色眼鏡のようにフィルターとなって、

見てしまった事はありませんか?

 

部分的な情報だけを取って、過去の経験やImageと繋げて判断した結果、

失敗した事はありませんか?

 

身近な出来事でもよくある事ですし、

仕事の中でも往々にして発生します。

 

思い込みを前提に会話をしていて、話がズレていたり、

通じていなかったり、結果、指示が正しく伝わらず、

ミスをしてしまうことになったり。

 

言葉だけを受け取って、相手の意図を受け取れず、誤解をしてしまったり…


挙げたら切りがないですね。


これらは全て、過去の経験や知識、言葉に対するImageなど

“知っている世界”を持っていて、且つ、

その世界に固定されていることから発生しています。


この状態では、人の話が聞けない。

人との交流が難しく、循環が起こらない。

新しい発想が生まれにくい。

人と協力関係を築くのが難しい。


でも、「知っている世界」を持つことが悪い訳ではなく、

固定していること、

固定に気づいてないことが問題です!


情報、知識に溢れている現代だからこそ、

その“知っている世界”を、一人一人が強固にさせているとも言えます。

 

様々な問題に波及しているこの問題を、突破できるかどうか。

 

“知っている世界”をリセットできる技術。

それがnTechです。

 

All Zero化することで新しく再創造することもできます。

そんな消しゴムのような機能をもつ技術。

 

多くの方と共有することで、

技術の進化もスピードアップします。

ぜひ、一緒に研究・開発していきましょう!