変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

【映画】モアナと伝説の海

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、 

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

私の大好きな映画をご紹介します。

モアナは私とって、仲間のような存在です。

とっても勇敢な、心優しいモアナが大好きです。

今時点で、私のディズニー映画の中で一番のオススメ映画です。

 

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この映画を観て、私が感じたことをお話させて頂きます。

 

モアナのチャレンジ

私からの一番のオススメポイントとしては、

モアナのチャレンジ精神です。

 

島の伝説や言い伝えによって、海の向こうに行くことができないという

未知なる世界。

そこに恐怖や不安より、可能性とワクワクな予感を感じて、

漕ぎ出していきます。

どのくらいの勇気でしょう。

親の反対を押し切ってでも、それでも行くことを決めたモアナ。

 

実は私も20代前半に家出の経験がありまして、

それでも...というモアナを応援したい気持ちもあったかもしれません。

 

度々試されるモアナの姿勢。

でも、いつも、モアナはチャレンジすることを選択し続けます。

そんな姿、今の現代にも必要な姿勢だと思いました。

 

どんな未知でも、困難だとしても、

可能性が少しでもあるなら、そこにチャレンジしていく。

方向性のみえない混沌とした時代だからこそ、

小さなチャレンジの積み重ねが、世の中を変えていくと確信しています。

 

 

封印された船民族

島に閉ざされて、封印された船民族の歴史。

 

本来の姿、本来の能力を閉ざしているその民族が、

日本に重なりました。

 

日本はかつて、チームプレイ、団結が大好きな、

もっとも得意な民族だったと思います。

そんな本来の姿、本来の能力を封印して、

個人主義に走っています。

 

日本人は個人主義になり切れないと思うんです。

相手から出発する思いやり。心遣い。

あらゆる違いを受け入れるやおよろず。

全体を持っている個人。

個人であり、全体であるものの観方、捉え方。

 

それが根底に隠されています。

 

本来の姿に速く気づき、本来の能力を発揮できる日本を

創っていきたい!そう強く思わせてくれた映画でもありました。