変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

1人でも限界、チームプレイでも限界、その限界を超えるには

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、

今までにない、変化スタイルを提供する山口禎子です。

 

「1人が楽だから...」

会社や、プライベートの中で、人間関係に疲れて、

そんな声を漏らす方も少なくありません。

 

自分1人で、情報収集、状況を把握し、作業し、完結する。

自分さえ解っていれば問題なし!

そこに人が1人増えるだけで、コミュニケーションを図り、

共通認識、役割分担、進捗を共有し、お互いフォローして完結。

 

たった2人でするお仕事だったとしても、相手によっては、

話が通じなかったり、噛み合わなかったり、

勘違いや、行き違いが多発することはよくある話です。

 

実際にやるお仕事よりも、コミュニケーションのズレを解消すること、

また、ズレた結果を修正したり、フォローしたりする方が

時間がかかる。なんて事も…

 

確かに1人は楽だけど、

人と関わらずに完結するお仕事を続けていくと、なぜか虚しさを感じる。

 

やる気に溢れるどころか、マンネリ化してやる気を維持できない。

 

自分で全てを決められるのはいいけど、

好き嫌い、合う合わないなど、取り入れる情報も、出会う人も

いつの間にか偏ってしまう。

 

やることは多く、忙しくなっていくけど、

新しいクリエイティブに使う時間が、どんどん削られていく。

 

自分の限界を突破するにも、自分にとっての当たり前や無意識が邪魔をして、

いつもと同じ繰り返しのループから、なかなか抜け出せない。

 

心の奥底で思っている理想としては

1人の良さも、限界も解かるからこそ、 

理想としては、

 

1人だけで完結するんじゃなくて、

お仕事を通して得られる、気づきや感動を共有したい!

 

自分の成果や結果だけじゃなくて、チームや後輩の結果も一緒に達成したい!

 

価値観の近い人だけじゃないくて、様々な発想やアイディアを

融合させながら、新しいクリエイティブを生み出すお仕事がしたい!

 

年齢や、経験、立場を超えて、お互い切磋琢磨しながら

成長し合えるチームを作りたい!

 

心の奥底で、そんな想いを秘めている方も...

 

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でもそう思っていても、実際の現場では、

掛けた労力に見合った成果には繋がってない。

 

自分では、難なくできることも、人が変わればそうとは限らない。

 

自分の基準や当たり前を押し付けてはいけないと、

相手に対して思うことは、挙げたら切りがないけれど、

関係性を作るためにも、

相手のやる気を損なわないためにも、

自分の思っていることは、グッとこらえて我慢する。

 

我慢して、相手に合わせて変化や成長を促してみるものの、

スピード感に疑問を感じて、このままで果たしていいのか、悩みは尽きず。

 

もっと他に方法がないものかと、探してみても

「コレだ!」という答えは見つからない。

 

答えのない悩みに、自分の中はいつも、もやもや状態でスッキリしない。

 

 

心の奥底から願っている「理想」を具現化するためには、

この限界をどのように解決していけばいいでしょうか?

 

 

何を知る必要があるのか

「理想」を目指したときに、

生み出す問題の共通点とは何でしょうか?

 

 

自分と相手の「違い」を解決することができない。

と、整理してみたいと思います。

 

 

日常で人と接していくと、あらゆる「違い」と出会います。

価値観の違い、イメージの違い、捉え方の違い、

表現方法の違い、習慣の違い、当たり前の違い...などなど。

よくよく考えてみると、多種多様の「違い」に溢れています。

 

 

「違い」を解決する重要なキーワードは、

共通土台です。

 

 

どこまでの範囲、

どこまでの深さで共通の土台を共有することができるのか。

 

 

同時にイメージの大転換が必要なのは、

「違い」は『原因』ではなく、『結果』だということです。

 

 

「違い」があるから問題ではなく、

「違い」という結果を生み出す、仕組みと原因を知らなかった事が問題でした。

 

 

シンプルに「違い」について知らないから、

「違い」を取り扱う事ができないのです。笑

 

 

例えば、

コーヒーメーカーが目の前にあります。

生まれて初めてコーヒーメーカーを見て、

「美味しいコーヒーを淹れる事ができる機械」と解るでしょうか?

 

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コーヒーメーカーを知っているからこそ、

取り扱って、美味しいコーヒーを淹れる事ができます。

 

もの事を「知る」ときに、こんな枠組みを使って、整理することができます。

 

Of:素材、材料

By:仕組み、メカニズム

For:目的

 

<コーヒーメーカー>

Of:プラスチックとガラスでできている

By:水を入れて、水を熱湯に換え、

  セットしてあるフィルターの中のコーヒー豆に、

  徐々に落ちて、美味しいコーヒーを淹れる事ができる

For:スイッチ1つで美味しいコーヒーを淹れるため

 

 

では、「違い」のOf、By、Forとは何でしょうか?

 

改めて考えてみると、表現するのは難しいですよね。

 

難しいのは、「違い」を知るためには、

「違い」の無いところから整理する必要があるからです。

 

 

「違い」を知る=「違い」の無いところ、

「違い」が生まれる前を共通土台にすることです。

 

「違い」の無いところを共通土台にするからこそ、

「違い」の生まれる仕組みを理解でき、

「違い」を活かす事ができます!

 

 

目には見えない仕組み、構造を認識する技術が

“認識技術”です。

 

認識技術にご興味を持たれた方は、お気軽にお問合せください(^ ^)

 

 

 

◆個人オリジナルな「違い」を理解するには、

認識技術を活用したセッションを。

yoshikoyamaguchiblog.hatenablog.jp

 

◆「違い」の無いところ、「違い」が生まれる前を理解するには、

NR1dayセミナー、認識セミナーを。

yoshikoyamaguchiblog.hatenablog.jp

 

◆「違い」を活かす道具を手に入れるには、

Industry5.0セミナーを。

Industry5.0セミナー | NR JAPAN株式会社 -認識が世界を変える-