変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

劣等感、虚しさ、孤独感からくる「不完全燃焼」人生 ~ Yoshiko's Story① ~

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な未来の教育、チームプレイを創るため、

新しい“変化スタイル”を提供する、Callingerの山口禎子です。

 

6月に入り、2018年の折り返し地点に差し掛かっているタイミングですね。

私にとっては、いろんな節目を迎える時期が、6月でもあります。

 

そんな節目のタイミングで、

今までの人生を改めて振り返ってみました。

 

そしたら、なんと!

今までに気づいていなかった新たな発見をすることに...‼︎ 

 

自己紹介も兼ねまして、私自身の発見をお話してみたいと思います。

 

幼少期から始まる「劣等感」

私は三姉妹の末っ子で生まれました。

「末っ子」と聞いて、パッと「わがまま」とイメージする人は多いと思います。

でも私の場合、ちょっと異質な

『わがまま言えない末っ子』でした。

 

既にわがままだった姉2人の存在。

いつも姉に手を妬いていた母。

そんな姿を見て、

 

「いい子でいよう」

「お母さんを困らせてはいけない」

 

小さいながらにそんな事を思い、自分の思っている事は我慢して言わない。

そんな幼少期でした。

 

本当はもっとかまって欲しいし、甘えたい。

そんな気持ちはぐっとこらえて、言葉にしない。

思っている事言ったら =「わがまま」

になると心から信じ込んでいました。

 

本当はもっと甘えたいし、わがままも言ってみたいけど、

それも我慢

なんだか姉のわがままに手を灼いている母。

その光景が羨ましく思えて、

自分の居場所がないような、淋しい気持ちや、

孤独感も感じていましたが、それも我慢

 

決して言葉にすることはありませんでした。

 

 

自分の思っている事を言わないとどうなるか。

人に合わせることが当たり前になり、

自分が何を思っているかが解らなくなる。

 

表現、発信というoutputをしないと、

人ってどんどん自信がなくなっていくんですよね。

自分に自信がなくなって、歩いている姿勢もどこかうつむき気味。

 

自信がないし、

自分が人より劣っていることを常に感じていたので、

とにかく頑張らないと居ちゃいけないような、居場所がないような。

 

何かをできるようになることで、一瞬ホッとしても、

またすぐ次のことを頑張るという、

不安焦りがあるのが当たり前の中で生きていました。

 

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劣等感から作られる人間関係

どんどん自信もなくなっていくし、

自分に対しての価値も感じられない。なんで生きているのかも解らない。

 

「自分の思ってる事を言っちゃダメ」が

いつしか、

「自分がダメなんだ」にすり替わっていました。

 

でも、ダメって思いたくないから頑張るんです。

いろんなことを頑張りました。

 

 

人から嫌われたくない一心で、頑張って相手に合わせてみても、

人と一緒だと疲れるし、いじめられたり、無視されたり。

頑張って合わせてもダメなんだ。

 

先生にも嫌われたくない。と、先生のいう事をしっかり守って

優等生になったら、先生からは重宝されるけど、

周りの友達からは「えこひいき」と言われ、複雑な気持ちに。

優等生になってもダメなんだ。

 

中高とバスケ部だったけど、人からどう思われるか

どう見られるのかが気になって、自分で判断できず、

自信のなさも露呈して、なかなか上達せず

うまくできない私、ダメなんだ。 

 

試合に出て、チームが勝利しても、活躍してない自分の反省会と

チームメイトとの相対比較で自信をなくし、勝利も素直に喜べない

チームが負けても、自分のせいにして自己否定

活躍できない私、ダメなんだ。

 

好きな子ができて、勇気を出して告白しても、フラれるし、

数日後、私の仲良かった友達とつき合ってたり。

頑張って伝えてもダメなんだ。

 

 

結構、人といることにストレスがありました。

そのことを自覚はしていませんでしたが、

だからこそ、1人になりたくて、ウォークマンを聴きながら、

海まで歩いて行って、テトラポット

ボーっと、ただただボーっと、何も考えない時間を、何時間も過ごしたり。

 

その時の私は、淋しさ孤独感もあったけど、

生きている事の虚しさというか、つまらなさを感じていましたね。

でも、それも表現しないし、

誰かに相談することもしないので、

自分ではそんな気持ちがあることすら、全く気づいていませんでした。

 

 

幼少期の劣等感から始まり、

気づいた時には、何をやっても上手くいかないような、

結果、選ばれない報われないような、

そんな「不完全燃焼」な人生を生きていたと思います。

 

その期間、幼少期〜小〜中〜高そして、

高校を卒業して、社会人になっても続いていました。

なのでだいたい20年くらいは、

「不完全燃焼時代」と名づけられます。

 

 

私の転機は22歳。

ある人との出会いから始まります。

人との出会いは劇的な変化をもたらします。

180度変わってしまうような人生の大事件!

希望か、そうじゃないかは解らない光の先へ。

それまで見たことのない世界と出会いました。

 

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つづきは次の記事へ 

 

 

私の人生、中でも心の動きを皆さんにお話してみました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

私は「不完全燃焼」な人生が変わりました。

その頃の自分ではとても信じられない今の私ですが、

変わった自分は確かです。

 

今、悩んでいる人も、自分を責めたり、否定している人も、

私は1人でも多くの方に伝えたい

「人は本当に素晴らしい」

「人は可能性に溢れている」

「人と人の関係、チームプレイはとっても美しい」

 

 

その秘密は、次の記事へ...★

yoshikoyamaguchiblog.hatenablog.jp