変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

“劣等感”の自分が無意識から叫んでいたこと

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、

令和ライフスタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

最近、見えてきた私のアルゴリズム

アルゴリズム機械的条件反射)

 

それは今まで気づいていた無意識より、

さらに深い根底の無意識で、すべてが集約されるような感覚でした。

 

人からバカにされている感覚がある人や、

人をついつい上からバカにしたようにしてしまう人には、

共通するところもあると思い、共有させて頂きますね。

 

 

最近、まず気づいたのは、自分が「バカにされている」と、

よく思っているというところからでした。

相手はそんなつもりはないということは、

冷静に、客観的にみてみれば、頭では理解できます。

 

でも、ついつい「バカにしてるの!?」と言いたくなるような、

反論したくなるような、そんな感覚を掴みました。

 

「その感情、考えはどこからくるの?」

 

その無意識を辿っていった先に発見したのは、

自分に対しての“劣等感”でした。

 

言葉で表現すると

「1番になれない私」

 

それは、わがままだった姉に母を取られたという

4歳くらいの出来事で、強烈にイメージ付けてしまった

自分に対してのイメージでした。

 

愛されたいとか、評価されたい、認められたい以前に、

「私」という存在に気づいて欲しい____

それが私の無意識の叫びでした。

 

そこから、とにかく取り組むことを頑張りました。

勉強、習い事でやっていた習字や、ピアノ、

頑張る目的は、「私」という存在を気づいてもらうために、

「人並み」では多くの人に埋もれてしまうので、

「群を抜く」「圧倒的」に人より何かをできることを目指していました。

 

目立つこと、人がやらないことを好んでやっていましたし、

とにかく群を抜くような得意なこと、自分が活かせる場所を探していました。

 

人が苦手意識を持つようなことは積極的に取り組んだのも、

この出発があったからだと理解できました。

 

そして、この発見と最近直面した課題が繋がった時、

久しぶりのショックと、新たな可能性の扉を拓いたような感覚でした。

 

どんな課題、限界と直面していたのかというと、

「やろうと思うことを、つい後回しにしてしまう」

取り組めば、そんなに苦手なことでもなく、

時間もかからないことなのに、です。

別のことを優先してしまったり、

取り掛からないまま、時間だけが過ぎて、期限ギリギリになったり。

 

その原因が、この「劣等感」からでした。

好きなこと、得意なことを優先して時間を使っていたことに気づきました。

自分よりも優れている人がいること、

または、自分がやってもある程度の成果や、得意じゃないことは、やりたくない。

そんな無意識を発見しました。

 

私は自分の気持ちを表現することをずっと我慢してきたので、

「やりたくない」という単語を使って、

言葉にして表現する回数が人生の中で本当に少なかったんです。

今では表現することはできるものの、

無意識的に、条件反射的に「やりたくない」と思っても、

言葉として表現していないことも、やはりまだパターンとしてあります。

 

なので、「やりたくない」という気持ちは、

思っていたとしても、自分の言葉として表現しなければ、

自分でも気づきにくいので、気づかなかったのです。

 

 

この発見があって、スッキリーーーー!!

課題、限界の原因が解明されること。

これだけで本当にスッキリしますし、

その解決に向かうエネルギーが方向性を見つけて流れていくような感覚です。

 

私の中にまだ潜んでいた「劣等感」

その自分のイメージから出発することで、

たくさん傷ついたり、傷つけたりしてきた悲しみ、苦しみを

自分で認識することで、Zero化していく。

 

気づかなければ、手放してZero化することはできません。

気づくことで、また、未知なる可能性の扉を拓くことができました。

 

 

今、目の前の課題を解決するには、

今の自分だけで、解決することはとても難しいです。

根底のマイナス感情の決断という、問題の原因を発見することが、

何よりも早道だと教えてくれる出来事でした。

 

同じことを繰り返している、それだけはわかる。

そんな方も、必ず原因を発見して、そこから自由になることができます!

諦めずにチャレンジしていきましょう。

人間は本当に無限の可能性を発揮していける存在です。

身をもって実感できました。

 

自分の実感した変化、チャレンジしたエピソードを

多くの方の力になれるように、これからも発信していきたいと思います。

「私」という可能性へのチャレンジはつづく...

 

 

f:id:yoshikoyamaguchiblog:20190702174509j:plain