楽しいはずなのに、ふとした時に虚しさを感じる方へ
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、
新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
周りの人にも恵まれて、楽しく仕事もして、
何の不満もないはずなのに、
ふとした時に虚しさを感じる...
実は、20歳頃の私がそうでした。
高校を卒業して、自分で選んだ、好きなことを仕事にする道。
パン職人という男社会の中ではあったこともあり、
優しく、大事に育ててくださった職場の人たちに囲まれ、
毎日、新しい発見と、できなかったことをできるようにするチャレンジを
楽しみながら、一生懸命に働いていました。
同年代の友達は、まだ学生。
好きな事を仕事にできていることや、
社会人としてお金を稼いでいることにも、少しだけリードしているような、
誇らしく感じていました。
そんな充実している毎日のはずなのに、
何か、虚しさを感じる感覚。
それは学生の頃だけでなく、小さい頃からずっとあったように思います。
そんな感覚を感じたこと、ありませんか?
ずっと消えなかった「虚しさ」
その原因は、自分の生まれる前から始まっていて、
壮大なドラマの主人公である、凄っすぎる“自分”と出会った時、
氷が溶けていくように、自然と消えていきました。
消えて初めて、ずっともやもやした感情を持ち続けていたのだと気づきました。
スーーーーーッキリ!という感覚は、
なった時にわかりますね。
そんな生き方ができるとわかった瞬間でもありました。