変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

チーム内コミュニケーションによってスピードアップ!

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

Callingerというチームが結成され、交流して1年が経ちました。

チームプレイの進化を感じることができる、今日この頃。

とても嬉しい気持ちです。 

 

私が創りたいチームプレイ!

それは、「ルパン三世」のイメージです。

なかなか伝わりにくいところもありますが、

それぞれの強み、特徴が活かされ、役割があり、

それぞれが独立した意思決定ができ、

1つのプロジェクトを共有して、達成していく。

そして、終わったらみんな好きにまたバラバラに散っていく。

 

そんなチームプレイです。

 

Callingerで感じられたチームプレイの進化は、

普段のチーム内のコミュニケーションにあります。

チーム内のoutput、inputがどんな情報を行ったり来たりするのか、

どんな感情を生成するのか、とても重要な基本単位です。

 

 

チームの循環で得られるもの その1「スピード!」

 

個人の中で考えたり、イメージをしてみたり、

問題の解決策を見つけたりすることには限界があります。

 

自分の経験、体験の中に材料がなければ、

同じことがぐるぐると堂々巡りして、何の結論も出ないまま、

時間が過ぎてしまうという事が起きてしまいます。

 

自分1人でもアイディアや、解決策に取り組める方もいると思いますが、

自分の心の状態が忙しいと、いい発想が生まれなかったり、

環境の状況によって、できる時とできない時があったりします。

 

個人で発想することは「観点の1つ」

自分の観点を大事にしつつ、誰かの観点と交流すると、

面白いほど、イメージが広がったり、新しいアイディアが生まれたりします。

 

問題が起きている時もそうです。

困っている事をいかに自分だけで考えるのではなく、

その状況をoutputして共有できるのか。

自分では大変な問題だ!と思っていても、

人に言ってみたら、なんでもないことだったなんてこともありますよね。

 

 

1人では味わう事ができない、相乗効果を生み出す事ができます。

これがチームプレイの面白さですね。

「1+1=2」だけでは済まない、それ以上のことが起こる可能性を秘めています。

 

そのような生産性の高い結果を生み出すために

必要なことは、個人から出発する考えでなく、

全体から出発する考えです。

 

これは「観点の移動」ができることです。

違う言い方でいうと、「立場チェンジ」できることです。

 

 

個人を中心に物事を考えてしまうと、

それぞれの言い分があります。

それぞれの言い分がまさに「観点」ですが、

それ自体は悪いものではありません。

 

その人だからこそ、気づける「観点」があります。

それ自体は宝物のようなものです。

 

でも、そこに「固定」することが問題です。

自分の「観点」が正しい!とばかりに、

こだわりをもって、違う意見を受け入れない、はね返す、

そうやってしまうと、生産性は逆に低くなってしまいます。

 

 

1つの物事をあらゆる「観点」からみる事ができた時、

さらに進化するチャンスでもあります。

 

「観点」は宝であり、ほどく(手放す)ものでもあるので、

いつでも、自由に選択できる状態の時、

チームとしての効果が発揮されていきます。 

 

 

「観点」をほどく(手放す)ことができると、

どんどん、自分の「観点」から自由になることができます。

 

 

「観点」から自由になるということは、

新しいアイディア、可能性を拓くことでもあります。

 

そうやってそれぞれが「観点」から自由になる事で、

どんどんチームプレイが進化していきます。

 

75億人とのチームプレイ!

その実現のために。

 

超えるべきは「観点の問題」です。

「観点の問題」の解決なしに、チームプレイの進化はありえません。

楽しく、一緒に「観点の問題」を突破していきましょう!

 

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