変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

夢を描き、目指して、実現した経験。そして、これからの夢

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な今までにない組織、チームプレイを創るため、

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

今日は、私の幼い頃からどんな夢を描いてきたのかをご紹介。

時代と共に、出会いと共に、変わっていく夢。

ふと思い出して、懐かしく感じました。

 

幼稚園の頃、私が初めて描いた夢は

おもちゃ屋さん」

何やら可愛いですね(笑)

初めてなりたい!と思った職業でもあります。

これは、おもちゃ屋さんに憧れてというよりかは、

発想としては、自分の好きなものに囲まれている仕事です。

 

当時は自分なりに、いろいろ考慮してそう思ったんですよね。

面白いものです。

ただ、これは一時的な夢でした。

 

 

次に描いた夢は「ピアニスト」

幼稚園に入る前から始めていた習い事がピアノでした。

ピアノを始めたきっかけは、

姉が行くからと一緒に付いて行った感じですね。

 

正直、ピアノの練習はあまり好きではなく、

お稽古があるからしかたなしにやってたような状態。

そんな状態でうまくなるはずもないけど、

なぜか、発表会でトリを務めたり、

学校の合唱コンクールでピアノ伴奏者に選ばれたり...

 

今思えば、複雑な気持ちですね。

父もそんな私に才能があると思い込んで、

家のピアノが電子ピアノから本物のピアノに変わりました。

 

それはそれで嬉しい気持ちもあったけど、

周りに期待されて、父が望むものを

自分の夢のような勘違いしていた夢。

 

それに気づいたのは、中学1年生の担任の先生と母との三者面談。

「ピアニストになる」その為の道として、

音楽大学を目指すという話をしてたのだけど、

突如先生から「よしこちゃん、それでいいの?」

思わぬ問いかけに、何か眠っていた感情が溢れ出し、

でも、出てきた感情を無理やり抑えて、

「もう、それでいい!もう決めてるから」

 

私、我慢していたんだって自分で自覚した出来事でした。

あの時、先生から問いかけがなかったら、

そのことに気づいていなかったかもしれません。

 

この様子を見た母がかなりショックを受けた様子でした。

家では父の言うことが絶対。

それは子供である私もですが、母もそうでした。

やりたいことを我慢している私を見るのは、

母にとっても辛いことだったでしょう。

 

三者面談の帰り道、母から

「よっこ、好きなことやっていいんだよ。」

 

母のこの一言から私は考えました。

そんなこと、そういえば忘れてました。

母は私の人生にあまり影響がないような、

それほど、父のインパクトが強かったので、

母との繋がり、関係が正直なかなか感じられ無いところもあったけど、

ここぞという時の、きっかけになってくれてるのが母だなと思います。

 

それから私は私に自問自答が始まります。 

「私が本当にやりたいことってなんだろう?」

 

中学2年生になり、私は決めました!

私がやりたいこと、それを仕事にしていく。

そして選んだお仕事が

「パン職人」

 

私は、人を喜ばせることがしたい!

作ることも好き!

好きなことで仕事がしたい!

 

目指す夢、そして方向性が決まったら

人はどんどんそこに向かって成長していきます。

その実現に向けて、動いてきます。

その動きが現実化される。

 

とってもスッキリした気持ちで、

中学校生活を過ごせたように思います。

 

そして、高校を卒業して見事、ホテルにパン職人として

お仕事を始めることができました。

 

夢を描き、目指して、実現する。

この経験ができたことは、私にとって大きな財産です。

 

パン職人として働いて、5年が過ぎた頃、

私は、パン職人としてお仕事を続けていくことに限界を感じました。

 

それは人を喜ばせたくて、喜んでもらえるパンを作りたい私は、

自分自身が大嫌いだったので、

そんな自分を好きになれない私が作ったパンで、

どれだけの人を喜ばせることができるのか...

そこに疑問を持ってしまったからです。

 

一度、そう思ってしまったら、そのまま続けていくことは難しく、

パン業界をスッパリやめて、「自分を磨こう」という自分探求に向かいました。

 

その時、出会ったのが “ nTech - 認識技術 - ” です。

 

 

そして、今の夢は、

「今まで誰もできなかった最高のチームプレイができる組織を創りたい!」

 

チームプレイができる人づくり

 

そして、人が変化することから始まる問題解決

 

個性を発揮できる、花開いていくような組織づくり、

それが基本単位になるような社会を創りたい

 

チームプレイで、1人では味わえない感動を生み出したい

 

この夢の実現には、人間1人1人の変化が必要不可欠です。

人間の「認識」にアプローチする教育で、

人間本来の機能を思う存分発揮できる人づくりをやっています。

 

夢の実現に向けて、日々精進します。

 

 

みなさんの夢はなんですか?

 

これまで描いた夢の軌跡をたどると、

新たな発見があるかもしれないですね!