変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

人を育てる、魅力を引き出すためには?

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

人を育てたい、相手の良さを引き出したい

 

子育てや、チームのリーダー、部下を持っている方など、

人に教えたり、育成する立場の方であれば、そう願っている方は多いでしょう。

 

でもそうは思っていても、実際には、

「どう交流していいか解らない」

「自分の持論やアドバイスを一方的に押し付けてしまい、

 できるだけ言わないようにしている」

など、困っているお声をよく耳にします。

 

 

一方的にならず、相手を育て、良さ、魅力を引き出すためには、

どうしたらいいでしょう?

 

 

まず大前提に、

相手ができないことができるようになったり、

相手の良さ、魅力に相手自身が気づいたり、

変化の主体はあくまでも「相手」であるということです。

 

リーダーや周りの人ができることは

相手の変化のきっかけを作ることです。

 

変化のきっかけは、どこにアプローチすればいいのかと言ったら、

相手自身が「気づくこと」つまり、「認識の変化」です。

 

相手に気づかせる、認識の変化のきっかけになるには、

 「質問を投げること」です。

 

結局、どんなに周りからアドバイスや方法を言われても、

相手自身が「そうだな」とか、言われたことに対して「なるほど」と

納得しないことには、何も変わりません。

 

このことは、多くのリーダーが気づいています。

どんなに手を掛けても変わらない。

そんな時は、相手の「認識」が変わっていません。

逆を言えば、「認識」が変わったら、自然に考え、感情が変わり、

言葉、表情、行動、関係構築が変わってしまいます。

 

質問しても、相手が変わらない。

そういうリーダーもいらっしゃるでしょう。

それは、質問の次元が「認識」にアプローチされてない質問なのです。

 

「認識」にアプローチする質問でなければ、

「認識」の変化のきっかけにはなりません。

 

 

「認識」にアプローチする質問をする為には、

人間の「認識構造」を知る必要があります。

 

あなたが今、目の前にあるパソコンを「パソコン」と認識する時、

どんな道を通過して、そう認識していますか?

 

あなたが人と出会って、「嬉しい」と認識する時、

どんな道具をつかって、どんな仕組みによって、そう認識していますか?

 

なかなか考えないことですよね。

普段は無意識の内に、瞬時に行っている「認識」という行為。

その仕組み、構造を知ることで、

相手の「認識」にアプローチする質問を投げることができます。

 

 

認識構造を知る有効的な手段が、セッションです。

まずは、あなたの「認識」をあなた自身が紐解いて、

認識する道を辿っていくことが、一番解りやすく、早い方法です。

 

人それぞれ「認識」する中身はバラバラです。

ただし、その仕組み、構造は人間共通なので、

自分の「認識」が解れば、相手の「認識」も理解することができるのです。

 

人を育てる立場の方、チームのリーダーには

必要不可欠な道具となりますので、

一度セッションを受けてみてくださいね!

 

yoshikoyamaguchiblog.hatenablog.jp

 

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