変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

「未来」に不安する人、ワクワクする人の違いとは?

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代のチームプレイを実現するため、 

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

未来にワクワクしていますか?

 

現代において、先の見えない未来に対して、

不安に思う人、重たい気持ちになる人は多くいます。

 

まだ見ぬ「未来」に不安になること。

何も珍しいことではありません。

 

でも一方で、まだ見ぬ「未来」にワクワクする人もいますよね。

これはどんな違いでしょうか?

 

「未来」に不安になる人とは

それは、過去の延長上にある「未来」を考える人です。

予測、シミュレーションの多くは、

今までの経験・体験をもとにしたイメージから作られます。

 

いつも選択する基準が過去から考えてしまうと、

失敗したことを避ける選択や、

うまくいかなかったことから発想する考え、感情になりやすいです。

 

そうなる原因は、

あなたの性格の問題でもなければ、

また、あなたの親の育て方の問題でもありません。

 

人間の脳の機能の4つの内の1つの特徴である

「過去と繋げて認識する」

この特徴による作用です。

 

脳の機能に完璧に負けてしまうと、

「未来」に対して不安に思ってしまうんですね。

この状態の人は、

「過去」に対しても、後悔や、諦めとして捉えている場合が多いです。

 

「未来」にワクワクする人とは

ワクワクする人はどんな人か気になりますよね。

 

不安になる人の逆だとすると、

人間の脳の機能に勝っている人となります。

 

違う言い方をしてみると、

「過去」のイメージに縛られない、捉われない人です。

 

良くも悪くも、「未来」は誰にもわかりません。

あらゆる可能性の1つが「未来」です。

 

まだ決まってない「未来」に不安するのも、

ワクワクするのも、本当は自由に選択できます。

 

どっちを選んでもいいのです。

 

どうせなら、ワクワクする「未来」を選びたいと

誰もが思っているはずです。

だったら、選びたい「未来」を選択すればいいんです。

ただそれだけ。

 

それができないのは、人間の脳の機能に無意識的に縛られている状態です。

それを知らないから無意識で、気づいたらそうなっている。

という事が起こっているだけなのです。

 

脳の機能から自由になった状態では、

「過去」に対しても、イメージが変わります。

創りたい未来を創っていく為に、必要な材料になります。

 

「過去」はそれまでの限界を発見することができます。

その限界を発見するからこそ、その限界を超える事ができます。

 

限界を発見すればするほど、

可能性を拓いた「未来」を創る事ができるのです。

 

 

「未来」や「過去」を道具に

ワクワクする自分を選択する、ワクワクな生き方を実践していきましょう!

 

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