変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

境界線を超える人間の可能性

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代のチームプレイを実現するため、 

新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

“人間は無限の可能性”

 

言葉としてはよく聞いたり、言ったりしますが、

皆さんは、どのくらいイメージをすることが出来るでしょうか?

 

イメージできる分だけ、現実化できる。

漠然と思い描いている“人間の無限の可能性”を

もう少し具体的に整理してみたいと思います。

 

人間は生まれた時は、他の動物に比べて何もできません。

泣くことしか伝える言語がないため、意思疎通ができません。

自分でご飯も食べられませんし、

歩くこともできません。

1人では生きていくことができません。

 

そんな何もできなかった人間は、

大人になり、あらゆることを出来るようになっていきます。

 

生まれてから、数十年の間に、どれだけの可能性を活用して、

出来ることを増やして来たでしょうか?

 

皆さん1人1人も、もの凄い可能性を発揮されて来ていますよね。

言語を使って、人と交流すること、

歩くこと、食べることも1人で出来るようになっています。

物を作ったり、道具を使ったり、

機械を操作したり、考えて工夫したり...

 

人の気持ちを理解して共感したり、

喜びや、悲しみを味わうことができるのもまた、

人間ならではの出来ることです。

 

 

人間は持っている機能を使うだけでなく、

機能を拡張させて、さらに出来ることを増やしてきました。

 

身体的機能を拡張させた産業革命

機械を使って、身体の境界線を超え、道具を使うことで、

人間だけでは出来ない領域を、活用することに成功しました。

 

脳機能を拡張させたIT革命。

膨大な情報を取り入れ、処理し、蓄積し、

必要な時に取り出すことが出来るようになりました。

 

さらに時間を短縮し、空間を広げて、

情報や言語の境界線を超えて、

さらに人間だけでは出来ない領域を、活用することに成功しました。

 

人間はあらゆる境界線を超えて、

もっと自由に、もっと自由にと選択肢を増やし、

コントロール可能、活用可能な領域を広げてきたと言えます。

 

 こんなに出来ることが増え、自由になったにも関わらず、

全く自由になれてない領域があります。

 

それは「心」です。

ここで言う「心」は、考え、感情とは違います。

考え、感情は心の一部分であって、「心」とは言えません。

 

「心」は境界線が無い世界です。

ひとつしかない、愛そのもの、可能性そのものでもあります。

どんな境界線を超えたら、あらゆるすべての境界線を一掃して、

境界線の無い世界を、活用することができるでしょうか?

 

それが唯一、人間が超えることができていなかった

最後の境界線です。

 

その境界線とは、

「観点」の境界線です。

 

言い換えると、「自分と自分の宇宙」です。

人間がずっとこの「自分と自分の宇宙」である観点の中に留まって、

その外に出ることができなかった為に、

無境界線である無限の可能性を認識することも、

開発・開拓して、活用していくことも出来ませんでした。

 

それによって、自分に対して、可能性を感じられずに諦め、挫折を感じ、

 

人と解り合いたくても、解り合えない、

 

上手くいったとしても一時的で、

条件や環境が変わった時に、関係性も変わってしまう、

 

相手の反応や、世間の反応が気になって、

本当にやりたいことを選択できない、

 

チームプレイ、協力関係を築くことができずに

結果、1人で頑張る、孤独感。

 

このような問題を解決することができません。

誰もが「自分と自分の宇宙」から、一度も外に出たことがないのです。

 

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「自分と自分の宇宙」は心(無境界線の世界)のほんの一部分です。

「点」に過ぎません。

境界線の無い無限の可能性から、

生まれるはずのない「点」が生まれた奇跡。

 

「点」の外に出るからこそ、

点に縛られず、点を道具にでき、

無限の可能性を活用して、自由自在に選択することができるのです。

 

観点の外、自分と自分の宇宙の外、

点の外に出来ることができるのが人間の最高の機能です。

 

それは、何にも縛られない、支配することもされることもない、

本当の自由な状態です。

愛そのもの、自由そのもの、無限の可能性そのもの、

それ自体が本当の自分ということを認識できる状態です。

 

外に出る道具であり、外を活用する道具が

nTech(認識技術)です。

 

 

無限の可能性は、無限の選択肢から、

自由自在に自らの独立した意思決定で、選択することができることです。

 

それが人間1人1人の可能性です。

1人の可能性が∞であるので、

無限の可能性∞ × 75億人 = 人間の可能性

これ程の可能性があれば、なんでも出来ると思いませんか?

 

人を殺すことは罪になります。

法律で決まっているから悪いこと、やってはいけないのではありません。

法律や世の中のルールは時代の変化と共に、変わってしまうものです。

昔は、人を殺すことが英雄だった時代がありました。

今は、人を殺すことは、殺人者になる時代です。

 

人を殺すことは、人間のこれ程の可能性を奪うことになります。

人は無限の可能性を活用し続けるからこそ、

進化し続けることができます。

1人の人の可能性を奪うことが、人類の未来に大きな影響を与えるものなのです。

 

進化し続ける人間の歴史を一緒に創っていきましょう!