転職を繰り返した結果、出会った真理
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代のチームプレイを実現するため、
新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
私は父の影響もあり、仕事をすること自体が好きで、
「仕事は楽しいものだ」というイメージを持って社会に出ました。
でも、思っているのと、実際やってみるのとは違います。
結果的に仕事は、転々と変わり、転職経験は7回を数えます。
この7回の転職経験を振り返って発見した、
私のパターンをご紹介させて頂きます。
職業を選択してきた基準
転職を繰り返すことがいい、悪いがある訳ではありません。
そこに共通するパターンを発見して、
自分の本当のやりたい事に気づく事が大切です。
そして、本当にやりたい事を仕事にする人を増やしていきたいと思っています!
バラバラなような職業の共通点
私は高校を卒業して、パン職人であるブーランジェとして
ホテルに勤めたことから、社会人がスタートしました。
簡単にそれ以降の職業をご紹介すると、
パン職人 (ブーランジェ)
↓
フリーター
飲食接客 (コーヒーショップ、ファミレス)
サービス (ハウスクリーニング)
↓
営業アシスタント (不動産業界)
↓
営業 (人材派遣・請負業界)
↓
営業事務 (通信業界)
↓
現在に至る
この職業だけでは、あまり共通点はみえてこないですよね。
当時も無意識な部分もありましたが、
間違いなく、私の中では明確な基準を持って、選択してきた職業でした。
共通点を一言で言うと...
「人の可能性へのチャレンジ」です。
これは、職業を選択する基準として、私がもっていたものでした。
それは、今も基準として持っているものです。
辿り着いた真理との出会い
もうひとつの共通点、それは辞めるタイミングと理由です。
ある程度長くは働きますが、だいたい決まって4〜5年周期で転職しています。
それが私とって、どんなタイミングだったかといえば、
辞める理由とも繋がりますが、「飽きてしまう」ことでした。
新しい職場でのスタートダッシュは得意です(笑)
何もかもが解らないこと、知らないことですし、
できないことも多い中で、いかに早く覚え、要領を掴み、
できるようになっていくのかに喜びを感じ、楽しんでお仕事していきます。
それが一通り、ある程度、わかってくる、できるようになる、
または、全体像が掴めてくると、
喜び、楽しさ、面白さが徐々に減っていきます。
慣れてくれば、対応も早くなり、判断も自分でできるようになり、
効率よく、短い時間でできるようになります。
反比例するように、やる気、モチベーションは落ちていきます。
いつしか惰性で働く毎日。
面白さ、新鮮さがなく、毎日がマンネリ状態に突入していくのです。
慣れるまでがしんどく、苦痛で、
慣れてくると楽しくなっていく。という人もいると思います。
私は、
解らないこと → 解るようになった
知らないこと → 知ることができた
形や仕組みがない → 形ができ、仕組み化される
無秩序 → 秩序化
こういう変化を好んでいます。
面白いことに、勤める職場で立ち上げに多く携わります。
新規事業の立ち上げ、
新規部署や事業所の立ち上げ、
所属部署を法人化する立ち上げなどです。
立ち上げの共通点は、
無いところから有るを創っていくところです。
形も、ルールも、秩序、体系化も無いところから始まります。
そして、無駄な動きや不要な動きもたくさんやりながら、
体系化され、秩序や仕組み、制度を整えて、形づくっていきます。
私のワクワクポイントです。
この「無→有」を生み出す、創ることに
本能的、直観的ワクワクを見出した私が、
本質・真理と出会う道標になったようにも思います。
存在すべての共通点こそ、
この「無→有」です。
その仕組み・メカニズムを知った私は、
今ここ、目の前がワクワクポイントしかない世界に溢れています。
仕組み・メカニズムが大好きな方は、
まず、すべての根本素材である「1パターン」の仕組みを知ることです。
こんなに複雑に見えるこの現実が、
実はとってもシンプルな仕組みであったことがわかります。
シンプルが解るからこそ、複雑な世界を楽しめるのです。
今、現代人は複雑・多様だからこそ、シンプルを必要としています。
0=∞=1
現代に生きる私たちに必要な数式です。
この数式を提唱者であり、このシンプルな世界を活用する技術 “ nTech ” の
開発者でもあるNoh Jesu氏の本がありますので、
是非、ご覧ください。