変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

矛盾のない生き方

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、 

変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

 

日記のようなメモをふと見た時、

当時のことを思い出しました。

今日は、2015年の衝撃だった私の気づきをご紹介したいと思います。

 

 

気づいたのは自分の生き方についてでした。

無意識で自分がずっと選択してきた生き方。

そこに気づいた衝撃でした。

 

  

世の中には矛盾がたくさんあります。

 

小さい頃は、 

両親は仲がよくないのに、なぜ離婚しないんだろう?

 

亭主関白な父に対して我慢する母は大変そうなのに、

なぜ「大丈夫」と言うのだろう?

 

 

学生時代では、

一夜漬けで暗記して、すぐに忘れてしまうことを

なぜ時間をかけて勉強しないといけないのだろう?

 

社会人になって使わないことを、

なぜ勉強しないといけないのだろう?

 

社会人になってからは、

やらなくていいことを、上司の顔色を伺って、

ご機嫌損ねないために、やる必要があるのだろうか?

 

売上を作るために、おすすめできないサービスを売ることは、

何のためなのか?必要なことなのか?

 

そんなことを疑問に持ち、考えている毎日でした。

 

その疑問に対して、

考えても答えがないから、考えても仕方ないと思ってみたり、

見て見ない振りをしてみたり、

そういうものだと割り切ってみたり、

感覚を麻痺させて当たり前のようにやってみたりしました。

 

でも、どれをやったところでやっぱり無理だったんです。

 

頭でそう思ったとしても、行動が伴わなくなる。

そういう選択ができなくなってくるし、

そもそもやりたくないから、

ある時、そんな選択をすることを止めました。

 

 

やっぱり何かおかしい!という気持ちに素直になりました。

 

それからは、おかしいと思うことは「おかしい」と言ってきたし、

自分が納得できるか、そうじゃないのかを基準にお仕事してきました。

 

 

そうすると、

当たり障りなく、合わせてれば起こらないことが起こります。

 

当然、ぶつかったり、煙たがられたり、嫌われたりもしました。

でも、表面的に合わせて疑問を持ったまま、

モヤモヤと常に考えているストレスに比べたら、

晴れやかな疲労感といったようなものでした。

  

 

エネルギーはどっち道、同じくらい使うんです。

  

未来、矛盾なことにエネルギーを裂くことのない、

理想の社会を現実化できたら、その分、

エネルギーを新しいクリエイティブに注ぐことができます。

 

 

自分の決めた“生き方”を成就させるためにも、

理想的な社会を、現実化することが必要なんだ!と改めて実感しました。

 

 

当時、自分と社会の理想が繋がっているようで、

繋がっていない感覚だったものが

繋がった瞬間の衝撃は今でも忘れられません。

 

その衝撃から今もその生き方を選択し続けているのを感じました。

 

 

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