『 マイナス感情 』 は必要のない“邪魔もの ”ではない！
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な未来の教育、チームプレイを創るため、
新しい“変化スタイル”を提供する、Callingerの山口禎子です。
本日は、「感情」について整理していきたいと思います。
「感情」の中でも特に『マイナス感情』について、
皆さんはどのようなイメージが湧いてくるでしょうか？
『マイナス感情』例えば、
嫌い、苦しい、やりたくない、怒り、悲しい、虚しい、焦り、不安、恐怖．．．
嫌な気持ち、どんよりと重い気持ちになりますか？
このような感情を感じたくない、見たくないと思う方も多いかもしれません。
でも実は、『マイナス感情』は、
必要のない“邪魔もの ” ではありません。
むしろ、“歓迎するべき宝もの”と言っても過言ではありません。
どういう事でしょう！？イメージできますか？
『マイナス感情』の反対は『プラス感情』です。
『プラス感情』は、例えば、
嬉しい、幸せ、喜び、安心、楽しい、感謝、愛おしい．．．
どうでしょう？『マイナス感情』と違って、軽い気持ちでしょうか？
「マイナス」があれば「プラス」がある。
「プラス」があるから「マイナス」がある。
言うまでもないですね。この2つは、2つで1つという事です。
「表」だけのコイン、「裏」だけのコインが存在しないように、
「マイナス」のないプラス感情、「プラス」のないマイナス感情は存在しないのです。
『マイナス感情』を
なかった事にしようとか、無くそうとしようとか、
感じないようにしよう、見ないようにしようとすると、
その分だけ『プラス感情』を感じにくく、気づきにくくなってしまいます。
逆を言えば、
『マイナス感情』を感じれば感じられる程、
『プラス感情』を感じることができます。
マイナス、プラスに関わらず、あらゆる「感情」を
深く感じれば、感じられるだけ、感性や表現が豊かになっていきます。
イメージしてみてください。
悲しみ、苦しみを感じない、持っていない人の「笑顔」
と、
悲しみ、苦しみを感じている、持っている人の「笑顔」
どちらの「笑顔」が奥深く、愛情深く、魅力的でしょうか？
悲しみ、苦しみ、恐れや不安を乗り越えた分だけ、
強くなれるし、成長することができます。
『マイナス感情』をなかったことに、フタをしたりすることで、
気づくこともなく、感じることもなければ、
その『マイナス感情』を乗り越えることはできません。
『マイナス感情』が湧いてくる事が問題ではありません。
良いも悪いもありません。
皆さんは、『マイナス感情』と出会ったら、どうしますか？
あまり感じたくない、長く続かないで欲しい感情を
どう対応するのか解らないことが問題ではないでしょうか？
対応策、解決策を知っていれば、
人はそれを「問題」とは思いません。
では、『マイナス感情』と出会った時、
どうすればいいでしょうか？
まずは、『味わう事』が大切です。
「感じ取ること」が、
自分を知る事、相手を知る事に繋がります。
そして、その感じた「感情」を表現してみる事です。
言葉に出してでも、文字として出しても、どちらでもいいのですが、
とにかくoutputして、自分の外に出す事です。
「感情」を出す事が、
なかなかうまくできない人も多いかもしれません。
それは、「感情」を出した事がない。
日頃から出す事をしていない。
そういう方は感情の通路が開通していない可能性があります。
私の場合は、ずっと小さい頃から「我慢」「我慢」「我慢」の連続で、
「やりたくない」「できない」「淋しい」
という言葉は、記憶の限り、発した事がありませんでした。
（まさか！と言いたくなるような、嘘みたいな本当の話です。笑）
「我慢する」これが、私にとって、当たり前過ぎて、
「output、表現する」という選択肢も思いつかないくらい、
感じていなかったし、気づく事もできませんでした。
そんな感情を表現できない、出す事ができなかった私から、
今や、そう話しても信じてもらえないくらい、
「表情が豊かだね」とか「感性豊かだね」と言われる事も。
その変化の秘密は、
実は『日本』を知る事にあるのです。
私は、Nohさんと出会い、知らなかった『日本』、
出会った事のない『日本』と出会いました。
そして、『日本』の素晴らしさ、可能性、MISSIONと出会いました。
『日本』を知る事は、『自分』を知る事に通じます。
これまでに、出会った事のない本当の『日本』と出会って欲しい。
日本人であれば、誰もが出会って欲しい、知って欲しい『日本』があります。
少しでも興味を持たれた方、感情を出す事が難しい方は、
Nohさんが講師をする「Noh Jesu 1Dayセミナー」がオススメです。
Noh Jesu 1Dayセミナー | NR JAPAN株式会社 -認識が世界を変える-
『自分』を知る事、『感情』を表現し、突破していく事に
役に立つ内容だと思っています。
また、それができる事が、人間関係、チームプレイを
進化していく鍵になります。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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