変化の始まりは “ 認識 ” から

ー自分と自分の宇宙は実在しないー すべての問題の始まりは「自分がある」という人間共通の認識から。今までをAll Zero化した 「0=∞=1」から認識する新しい基準点。  本物のチームプレイ完成に向けてチャレンジしています!

【映画】海賊とよばれた男

〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、

AI時代に必要な人づくり、組織づくりを実現するため、

令和ライフスタイルを提供するCallingerの山口禎子です。

 

2016年12月に公開された映画「海賊とよばれた男

映画館で観た以来、3年半ぶりに観た訳ですが、

当時に観たときとは、また違った気持ちで出会えたように思いました。

 

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出光興産の創業者である出光佐三をモデルにした主人公が、

戦後の日本を舞台に、日本の未来のためにおこなった

数々のチャレンジを描いている映画です。

 

当時の日本では非常識と周りから思われる事を

次々にチャレンジしていく勇気ある勝負。

それが自分のためや、会社のためという小さな部分にとどまらず、

日本にとって、未来にとって、後悔しないための諦めない姿勢に、感動しました。

 

こういう方たちのチャレンジ、勇気ある行動があったからこそ、

今の日本があるということを、しみじみと感じました。

 

 

主人公である国岡鐡造。

魂深いところから燃え上がっている熱さ。

人はその熱さに魅力を感じるのだと思いました。

それは、当時も、今の時代も、同じだと思ったのです。

日本人の中にある魂深くに持っている熱。

誰もがその熱を爆発させたい、

さらに燃え上がらせたい欲求を持っていると、改めて確信しました。

 

国岡がなかなか結果が出ない中でも

融資し続けていた事業家。

お金をどこに使うのか。何に使うのか。

そこから未来が創られていくというのを感じました。

価値あるところにお金を注ぐ。

結果が出るまで注いでいく。

方向性、やるべきことがみえているからこそ、

こじきになってでも、注いでいく覚悟と、寛容さが印象的でした。

こういう方が当時の日本には、たくさんいたのだと思います。

 

そして、どんな危機にも

「いっちょ、やったろうやないか!」

と、深刻になったり、暗く重くなるのではなく、

逆にお祭りモードで、楽しくやり遂げてしまう。

これはその中の誰か一人でも受け入れられなかったり、

嫌々やっている人がいたら、成り立たないことだと思います。

 

本当にカッコイイ!本当に美しい!

人間として、日本人としての

素晴らしさ、誇りを感じさせられました。

 

そして、戦後の焼け野原一面になって、

何もない中から、意志を立て、希望を持ち、

未来を創るために、命をかけて日本にすべてを注いでくださった方たち。

私たちの祖父母が生きていた時代。

希望を捨てずに、1日1日を一生懸命に生きてくださったことを

心から感謝致します。

 

その想いを感じながら、何もない、すべてをAll Zero化したベースから、

すべてを立て直していこうと、Re・rise協会の設立をしている今、

通じるものを感じながら、令和元年の8月15日を迎えたいと思いました。

 

 

令和元年8月25日はRe・riseフェスティバル!!

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大阪令和維新Re・riseフェスティバル
~明治維新を超える令和維新~
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「君も明治維新を超える”令和維新”をこの時代に起こしてみないか!?
もっと熱い生き方をしてみたい究極の異端児求ム!!」