生産性を向上する「Noh Jesu働き方11段階」
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代のチームプレイを実現するため、
新しい変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
ここ最近、“働き方”という言葉をよく聞くようになりました。
「一億総活躍社会」と叫ばれて以来、
労働時間の見直し、雇用形態によらない公正な待遇の確保など、
様々な企業で取り組みがされています。
しかし実際の現場では、タイムカードを退社にして、
会議室や自宅で結局仕事をやっているとか、
生産性を上げないまま、時間だけを短くなったとしたら、
会社の存続に関わるのに、どうしたらいいのかとか、
1人1人が効率よく、時間内に生産性を上げようと
思わなければ、結果として残業が減ることは難しいとか、
様々な問題も聞こえてきます。
いくら制度を見直しして、強制的に実施したところで、
働く1人1人の「働き方」に対しての捉え方や、考え方が
バージョンアップしていかないことには、
生産性を上げていくことも難しいでしょう。
「働き方」というのが、単に仕事(職業)に対してだけではなく、
1人1人の考え、感情、言葉、行動、関係構築すべてにおいて、
どんな「働き」をするのか。
その蓄積が結果、1人1人の「働き方」になっていくのです。
こちらは、nTech創始者であるNohさんが考案した
『働き方革命11段階』です。
皆さん自身や、一緒にお仕事をされている周りの方の
考え、感情、言葉、行動、関係構築は、どの「働き」をしているでしょうか?
診断してみてください。
1.Laber:給料のことだけに関心がある段階。指示が来ても適当にやる。
2.Task:指示されたことだけをやる段階。
3.Job:自分の役割を決めつけて、その範囲内の仕事だけをやる段階。
4.Work:課題に関心を持って働く段階。
5.Professional:あるパートに関してのみ解決策を持って働く段階。
6.Business:課題解決を通して利益を創出するパターンを持ち働く段階。
7.Duty:仕事への義務感・責任感を持ち働く段階。
8.Mission:仕事そのものが楽しく喜び・感動溢れる段階
9.Vocation:自分の喜び・感動だけではなく、その仕事に関わった人すべてに感動の連鎖が起きる段階。
10.Calling:時代や仕事に呼ばれた無我状態、エクスタシー状態で働く段階。
11.Dignity:宇宙の根源と繋がった問題解決パターンを、自由自在に活用しながら働く段階。
※Nohさんのブログでも、こちらに関連した内容が掲載されていますので、
参考にされてください。
1.Laber、2.Task、3.Jobの働き方の人ばかりが
集まった組織であったら、どんな組織になるでしょう?
自分のことばかりを優先して、会社にとって、お客様にとって
良くなることや、チームプレイに関心がなく、
やりがいや、働きがいも感じられないまま、成長のない組織になってしまいます。
会社にとっても、その人本人にとっても
とても不利益なことです。
以前にもお話したことがありますが、
私は父が「仕事を楽しく、やりがいを持って」取り組んでいたので、
大人はみんな仕事に対して、同じように取り組んでいると思い込んでいました。
社会に出て、様々な価値観、仕事観によって
お仕事を取り組まれているのを知った時は、
とても複雑な気持ちで、また衝撃的だったのを覚えています。
Callingerが目指す日本は、“一億総英雄社会”です!
1人1人が自分の役割を持って、MISSIONを持って、
日々、変化成長しながら、全体にも貢献するような、
そんな1人1人の輝きが働きになるような、そんな英雄を増やしていきます。
輝き を 働き に。
Callinger