1人の限界をなんとかしようと、「自分1人で考える」
〜変化の始まりは“認識”から〜をキャッチフレーズに、
AI時代に必要な新しい教育、組織、チームプレイを創るため、
変化スタイルを提供するCallingerの山口禎子です。
1人でなんでもやるのは限界だ。
そう頭では考えていても、
ついつい1人でなんとかしようと頑張ってしまう。
自分の中にある「考え」と「考え」が衝突して、葛藤を繰り返す。
タスクが増えれば、抜け、漏れも出てきて、ミスの確率も高まる。
本音は誰かに手伝ってもらって、ミスを減らしたい。
でも、見回してみれば、みんな忙しそう...
聞いてはいないけど、見るからに忙しそうな人に、話しかけるのも申し訳ない。
だったら、自分でやっぱり頑張ろう!
行き着く結論は結局、「自分で頑張ろう」となってしまう。
なんだか悪循環な毎日。
でも、だからと言って、
やりがいの感じられないような、誰にでもできる仕事、
暇な仕事はもっと苦痛!
仕事はやりがいがあって、世の中に貢献している実感を持って働きたい!
という方は意外にも多くいらっしゃいます。
忙しく働くことを、本当は望んでる...⁉︎
「考え」の奥にある無意識には何があるでしょうか?
自分の中にある「考え」と「考え」が衝突して、葛藤する。
そうすると、自分がどうしたいのか、わからなくなる。
何を基準に判断すればいいか、決められない。
そんな風に、また
「自分でなんとかしようと考える」
解決策にも「考え」の大前提
どこまでも考えの出発が「自分だけでなんとかする」
問題を「1人でやってしまうこと」と思っていても、
解決策も「自分でやろうとする」であれば、
この問題はいつまでも解決することはできません。
同じ次元をグルグルと回っているだけです。
これはギャグのような、よくある話です。
「自分はそんなことないよ」と言う人も、いるかもしれません。
「考え」の出発=大前提は、
無意識であり、自動的に、条件反射的に働く為、
なかなか自分で気づくことは難しいです。
でも、このようなギャグのような大前提であれば、
自分で自分の問題を作って、問題を解決せずに、
また問題を問題にしているようなものです。
セッションでは、よく『現行犯逮捕』します。
本当に自分では気づきにくいので、
まさかそんなことやってない!と思っていても、
現場を押さえたら、もう言い逃れはできません。
それを自覚することが、まず大事なステップです。
それは、自覚の無いことは無意識なので、
変えることはできません。
意識化して、初めてその大前提を変えることができます。
無意識には段階があり、無意識を意識化していくプロセスが必要です。
ここで簡単にそのステップをご紹介します。
ステップ① 条件反射的な考え・論理展開パターンの意識化
これは1人1人の育った経験によって異なり、個人オリジナルなものです。
ステップ② 日本人共通の感情パターンの意識化
この段階は日本という集団にしかないパターンです。
日本人が共通して持つようになっている感情なので、
歴史の経緯を知る必要があります。
ステップ③ 人間共通の変化パターンの意識化
人間の機能的な限界により作られるパターンを認識する為、
脳の特徴的な認識の仕組みを知ることで、意識化できます。
ステップ④ 宇宙自然の存在パターンの意識化
全ての存在が存在する構造を知ることで、意識化できます。
それぞれのステップで、パターンを意識化していきます。
ステップ④まで通過すると、
条件反射的な考え、感情に振り回されたり、
相手の言葉に一喜一憂することがなくなっていきます。
そして、「無」を日常で活用する生き方を
日々、クリエイトしていく事ができます。
まずはステップ①から始めてみてください!
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